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2023 08 / 15
新卒の就活中、OB・OGの方々が多くの学生に
「学生時代は思い切り楽しんでほしい」
とアドバイスをした意味が、自分が社会人になってようやく理解できました。
「学生時代にできたことが、社会人になるとなかなかできなくなる」ことがわかって少し落ち込み、そんな時に学生時代の思い出に浸ると少し気が楽になります。
大学時代の思い出に浸ることが多いのですが、振り返ると色々なことに挑戦していました。
今回は、大学1年生の時に経験した留学の一場面について書きます。
留学自体は高校生の時に何となく「英語圏の国に行ってみたい」と思っていました。
特に英語が得意というわけでもなく、「美術の次に好きな教科」という程度で、本当に”何となく”でした。
そんなふんわりとした思いを抱きながら某大学(英文科)に入学。
大学の掲示板に掲載されていた”カナダ留学”の案内を見て、あらためて「行ってみたい!」と思いました。
期間は3週間ほど。
夏休みの時期を使った留学だったため、休学する必要もありませんでした。
留学先の大学がある都市はナイアガラの滝で有名なナイアガラフォールズに近く、バスでトロントにも行ける所でした。
(ナイアガラフォールズの街並み。街全体がテーマパークのような所です)
生活面は全期間ホームステイで、事前にアンケートはとられたものの”ホストファミリー”がどんな人なのかは、実際に会ってみないとわかりませんでした。
私にとって初めて留学すること自体が大きな挑戦だったのですが、一番頑張った挑戦は留学前の出来事でした。
留学【前】?
と思われたかもしれませんが、その出来事は
「お世話になるホストファミリーに挨拶をする」こと。しかも「電話」で…。
(カナダのリスもでかい)
留学前にあらかじめもらったホームステイ先の情報には、
連絡先にメールアドレスがなく、電話番号のみ 記載がありました。
「こんなことってあるんだ・・・・・電話苦手だなぁ」
と思いつつ
「これからお世話になる人だし、挨拶は大事だし、第一歩として頑張るか」
と覚悟を決めました。
(トロントのCNタワー)
時差を考えて早朝に起き、携帯電話とカンペを用意し、震える手で電話を掛けました。
相手が電話に出た瞬間
息が止まりそうになりました。
「本当に電話に出た!」と
カンペをガン見しながら、つたない英語で挨拶。思った以上に緊張感が伝わってしまい、相手から
「そんなに緊張しなくていいよ」
と優しく言われました…。
無事に挨拶が終わり、電話を切った後はかなり脱力したと同時に、今までにない達成感を得て、良い気持ちで留学に行くことができました。
(CNタワー内にあるガラスの床)
挑戦することは、本当に勇気がいること・・・
でも「やらなきゃいけない」「自分から行動しなきゃ」と思うと、意外と前に出ることができるなぁと思いました。
ちなみに、
「学生時代にできなかったことが、社会人になるとできるようになる」
こともあると思います。
社会人になった今しかできないこと、それを見つけて色々と挑戦することが、今後の人生の楽しみ方なのかなぁと思っています。
以上、麺類愛好家O田でした!
(トロントで売っていたホットドッグ)
麺類愛好家のわりに、最後の〆はホットドッグという不器用さはありますが、お見知りおきください。
ちなみに彼女の先輩Y社員から、後輩の特徴を聞いたところ
「真面目でイマドキの20代にはない、粘り強さに期待しています。
まだ慣れていない面もありますが、継続力と探求心の強さがに”伸びしろ”を感じます」
ということで、アマアマの採点。
伸びしろの変化をお楽しみに。
(広報F)
【お知らせ】
キャリアバンク転職が、転職系メディアサイト「タレントスクエア転職」に掲載されました。
『札幌(北海道)おすすめの転職エージェント比較ランキング』
転職も「挑戦する勇気」が必要な行動のひとつ。
私たちは挑戦の第一歩からサポートします。
(麺類愛好家O田)
2023 06 / 21
今日は夏至です。
一年でいちばん昼が長くて、夜が短くなる日。
え?
今日がピーク?
これから日照時間は冬に向かって徐々に短くなっていくって・・・
まるで20歳くらいで「もう下り坂だよ」って言われたような気分です(あくまで個人の感想)。
まだエアコンも入れてないし、海水浴や大通ビアガーデンもこれからなんです。
あんまり急かさないで、ゆっくり太陽を味わいましょうよ。
目の前の新幹線工事現場も、先日からこのような目隠し(?)がされました。
その前はこんな感じ
定点観測になりつつあります。
このブログが北海道新幹線延伸の記録として、後世に残るかもしれません。
歴史の一ページを刻むべく、今日もがんばります。
夏は現場がかなり暑くなるでしょうから、作業のみなさん体調管理にご注意ください。
”昨今、この界隈は「駐車場不足」が問題になっている”
と、地元のニュースが取り上げていました。
確かにね、北海道は地方に限らず、ちょっとした外出なら車という人はかなり多いです、地方都市ですし。
今月上旬、少し”ざわついた”のがお隣のJR55パーキングが工事で使えなかった期間。
タイムズに移管するので、いろいろ入替工事があったようです。
使えなくて困った方、かなり大勢いらしたようです。2週間長かったな~・・
オープン初日はタイムズの皆さん、総動員でPR活動に励んでおられました。
名称も「タイムズJRGOGOパーキング」になったもよう。
ちなみにこの立体駐車場の3階と
当ビル紀伊國屋書店の2階は、連絡通路でつながっています。
ちょこっと段差があります
連絡通路の段差を上って、3階駐車場を見た風景
右奥に見えるのが、JRGOGOビルのエレベーターです。
窓の外をのぞくと、先ほどの工事現場がこのように見えます。
こちらのパーキング、以前は「穴場」だったのですが、こんなに工事現場が増えるともはや人気駐車場に。
車でお越しの際は、万が一のために予備の駐車場を検索しておくことを強くおすすめします。
【おしらせ】
今日の北海道新聞にも掲載されましたが、海外事業部では新しい取り組みをはじめました。
いよいよ7月5日からスタートです。
対象は企業や自治体で外国人社員の教育をしている方
日本語教師ボランティアをしたい方
海外の友人に日本語を教えたい方
つまり法人・個人OKです。
手ごろな金額ですが、カリキュラムはヒューマンアカデミーと開発した高品質な内容。
全5回毎週水曜14:00~17:00、全国オンラインで受講可能です。
あえて20人までに限定、定員になり次第締め切ります。
講座内容や申し込みはこちらのサイトをご覧ください。
(広報F)
2023 02 / 08
氷点下の札幌に、突如あらわれた浴衣美人。
「いらっしゃいませ」
実はこの二人、日本人ではなくベトナム人なんです。
当社と同じフロアにある「キャリアバンク職業訓練協会」(通称:職訓校)で、1か月のあいだ入国後講習を受けてきたのです。
働く際に必要な「ことば」の基本や職場のマナーはもちろん、日本の交通ルール・災害・緊急時の対応法、相談窓口など、覚えること山積みです。
↓(こちらはミャンマー人実習生の時のマナー講座の様子)
とはいえ、かたい内容ばかりではありません。
日本文化の学びと称して、来札した季節ごとの祭りやイベント、神宮お参りなど、積極的に触れてもらいます。
2月といえば節分
演出だってぬかりありません。
どの国の実習生も、みんな子供のように素直なリアクションで喜んでくれるので、運営側のこちら側も嬉しくなります。
今回のベトナム女子も、「着物の着付け」をとても楽しみにしていたとのこと。
せっかくなので記念撮影。
そのまま2階の紀伊國屋書店ギャラリーへ。
ちょうど開催中の「札幌アイヌアーティスト2022」の展示会場にお邪魔しました。
北海道に昔から住んでいるアイヌ民族の文化にも、見て、触れてもらいました。
会場のスタッフさんにもとても親切に対応していただきました、ありがとうございます。
同じ着物だけど、ちょっと違う・・・。
刺繍一つにしても、それぞれの家によって微妙にデザイン?模様などが異なるそうです、だから模様を見れば「〇〇さんのだ」とわかるのだとか、ほーーーっ!!
そして先祖が守り伝えてきたものを、さらに自分の代でアレンジすることも自由なのだそうです。
進化し続けることを恐れない・・・カッコいい。
実習生たちにも、何か感じて伝わったら良いなぁ~と思いました。
彼女たち、早くも明日から札幌市内の会社で仕事をスタートします。
職訓校では入植後の定期訪問も行っているので、彼女たちの今後の奮闘ぶりを見守りましょう。
【おしらせ】
職訓校のもう一つの注目ジャンルに「キャリアコンサルタント」養成講座(通称:CMCA)があります。
3月25日(土)に、その北海道大会が開催されます。
久しぶりのリアル講座、ぜひ熱気を感じてください。
お申込み、詳細はこちら。
(広報F)
2022 11 / 25
観ましたか?
リアルタイムで?
ワールドカップサッカー、ドーハで行われた日本VSドイツ戦。
中東との時差のおかげで、祝日の夜22時試合開始・・・
朝から待って待って、待ちくたびれましたが、その甲斐がありました!
深夜にもかかわらず、この日は家で”雄たけび”を上げましたよ!!
こんなにサッカーで興奮したのは、コロナ始まって以来久しぶりです。
ほら、国内だと「声出し応援禁止」とか、パブリックビューイング自粛じゃないですか。
でも、私たちが3年間封印してきたものが、この勝利で一気に崩壊した気がします。
ちなみにうちの社長は、先日からカタール入りしています。
ご存じかもしれませんが、ライフワークは「オリンピックとサッカーワールドカップを現地で見る事」なもんですから。
仕事の都合上、日本戦はこの試合しか観戦できなかったのですが・・・まさかこんな運命的な試合を目の当たりにできるなんて、やはり「もってる」と社員は噂しています。
というわけで、この写真はすべて社長から送られたオリジナルです。
ほら、本当に居るでしょう?
ほほぅ・・・ヨットハーバーもあるんですね
ん?この丸いものは・・・?
サッカーボールなのかなぁ・・
地下鉄車両には、こういうオブジェ↓があるってテレビで見ましたが、ホンモノです。かわいい。
メディアやネットでも話題になっていますが、もはやマスクをしているのは日本人と、一部の方だけ・・・
あれ?
もうコロナって、終わってるんですか?
ブッフェもご覧の通り、フツーにノーマスクで飲食。
国内と国外の違いを、まざまざと見せつけられる光景ですね。
はやくノーマスク生活が戻ってきてほしいです。
でも、北海道は寒い季節突入なので、屋外はマスクをしているくらいが丁度よいあんばいでもあるんですよね。
冬と言えば、いよいよ1階インナーガーデンにクリスマスツリーが飾られました。
来週から12月です。
外は寒いけれど、ワールドカップサッカーは熱い戦いが繰り広げられています。
次の日本代表試合は、11/27(日)日本時間の19時から、相手はコスタリカ。
また自宅にて全力で応援したいと思います!
【おしらせ】
北区の病院(眼科)で医療事務のお仕事が入りました!
主に窓口業務を担当していただきます。
一般事務のスキルをお持ちの方であれば応募できます。
医療事務の経験や資格はなくてもだいじょうぶ。
地下鉄最寄り駅より徒歩3分、アクセスも抜群です。
詳しくはHPのこちらをチェック!
(広報F)
2022 08 / 23
気がつけば、空が高くなっていました。
蒸し暑いけれど、もう秋が近づいてきているのですね。
週末、某森林公園を散歩していたら、突如そばにあった木から「ミ~ンミン」と大きなセミの鳴き声が・・・(暑さ倍増!)
思えばこんな間近で蝉の声を聞くのは久しぶりです。
夏が終わる前に生演奏を聞けて良かった。
考えてみたら、蝉の命は地上に出てから7日間くらいですよね。
なんだかしみじみしちゃいました。
そんなことを考えていたら、1階インナーガーデンの展示コーナーが気になってきました。
これ、先日から設置されているんですが、北海道博物館で開催中の「世界の昆虫展」のプロモーションです。
まさに夏休みの子供たちにぴったり(あ、もう始業式はじまっちゃったか)、いやいや、たぶん大人も結構楽しめそうなヤツですよ。
小生も子供の頃、庭で生きる昆虫たちを毎日眺めていました。
特にアリなんか、果物の種とか置いていると熱心に巣まで運んでくれるんですよね。
それを1時間も2時間も眺めていると、
母親に「いい加減にしなさい!」と叱られ記憶があります。
昆虫の世界、人間界とは次元の違う違う営みがあって、飽きないんですよね。
さて、そんな昆虫の一大イベントを盛り上げるべく、プロモーションの一環で展示された標本
レギウスゴライアスオオツノハナムグリ
いやぁ・・・まさに芸術品。
そしてしばらく放置していたのですが、あとから画像を何気なく読んでいるうちに、衝撃の事実が・・・!
「これ、ぜんぶ紙でできてるやん!」
音威子府村出身で札幌在住のアーティスト、佐藤隆之さんが手がけた作品集だそうです。
びっくりしたなぁ・・・すっかり本物だと思ってましたよ。
この方の活動は子供心をくすぐります。ぜひこちらも覗いてみてください。
【おしらせ】
来月9/14と9/27に開催予定の
「国際ビジネス人材受入セミナー」(札幌市委託事業)
ただいま参加希望者受付中(対面でもオンラインでもOK)です。
担当の海外事業部ニューフェイスH村社員がお待ちしております。
(広報F)
2020 09 / 17
社内には、いろんな特技を持ったスタッフがおります。
今回は、イラストレーターJ社員をご紹介しましょう。
ちなみに手書きです。
「何か描いて~」
とリクエストすると
サラサラ・・・・・
サラサラサラ・・・・
1分もかからずに完成です。
彼女の本職は経理です。
ううむ・・・・これは適材適所と言えるのでしょうか?
でも、ちょっとしたヒトコマを切り取るのが得意な彼女のまわりには、愛があふれていて楽しそうです。
名作はどんどん増えていく・・・
たいていは動物なのですが
たまに人物画の時もあります。
(身内しかわからないネタでスイマセン)
今回、社内のコロナ感染対策の告知物を作るにあたり、彼女が公にデビュー(?)を果たしました。
文字よりも訴求力があります。
お客様と話すスペースには、除菌グッズとともに彼女のイラストがついてます。
コロナで暗くなりがちな話題も、ちょっと明るくなったでしょうか。
まさに世の中はウイズコロナ、
そんなタイミングでこのようなイベントを開催します。
10/20を皮切りに、道内6地域(苫小牧・八雲・岩見沢・稚内・中標津・網走)を回ります。
日本における外国人材の現状や、基礎的な在留資格制度、コロナの影響による現状、今後の状況に関する基礎編と、外国人材の具体的な受け入れ方法、定着のための環境整備などの応用編で構成されたセミナー。
さらに個別相談会もセットして、無料のイベントですのでぜひご活用ください。
申込、お問い合わせなど、詳しくはHPをご覧ください。
セミナーで登壇するM田部長も、J画伯に描いてもらいました。
おお~っ!!
キラキラしてる!!
会場で、ぜひ実物もご確認ください。
(広報F)
2020 08 / 06
10年くらいオフィスで飼っていた金魚キンタローが、つい先日、天国に召されました。
金魚にしては長生きのほうだったと思います、老衰です。
入社(?)当時は小さくて可憐な金魚だった気がするのですが、最後は15cm以上の大きさに成長し、後から入社した社員には「鯉ですか?」と聞かれるくらいでした。
金魚は満腹中枢がないらしく、餌を食べすぎると巨大化するそうです。
新しい金魚を買うときにネットで調べて初めて知りました。
そんなわけで、某日ホーマックに行ってまいりましたよ。
どんな金魚だとみんな喜ぶかなぁ・・・
き、金魚ってこんなに安いんだ!!
せっかくなので、もう少し変化をつけてみますか・・
いろいろ迷った末、「朱文金」という金魚を選んでみました。
キンタローなき水槽に投入したところ、勢いよく泳ぎまくる新人(魚?)2匹。
キンタローが高齢でシーラカンスのように巨大で動きのない金魚だったぶん、新人たちの”フレッシュ感”が半端ないっす。
社員M「若いっていいですね!」
一時たりともじっとしてくれない。
水槽の傍に行くだけで「餌をくれ」モード全開です。
絶対こっち見てる!
それにしても仲がよい二匹です。
よくよく購入前の画像を見たら、店にいたときからイチャイチャしていることを発見。
(↓拡大)
新人たちの名前は「キンタローNEO」と名付けました。末永くよろしくお願いします。
さて、気が付けば明日8月7日は、北海道の七夕です。
やっぱりこの季節は浴衣でしょう。しかしなぜオフィスで?
この日の夜は、海外事業部の「にほんごバンク」がオンライン開催日。
出演スタッフが、「七夕」のテーマを盛り上げているんです。(後ろの青竹と短冊がおわかりになりますか?)
タイトルは「スペシャルウイーク・日本人と話してみよう交流会!」
Zoom参加者40人あまり(5か国)をいくつかのグループに分け、画面上で「七夕トーク」を繰り広げました。
スタッフたちも、オフィス各所に分散してスタンバイしています。ううむ、緊張!
あ、覗いたのバレた?
あちこちの部屋から楽しそうな声が聞こえていました。
そして出来上がったのは、参加者の願い事を書いた七夕飾りです。
(これは一部ですが)
みんなの想いがつまった飾りをこのまま仕舞うのは、ちょっともったいないので翌日オフィスに飾ってみました。
ほら、やっぱり飾る期間が長いほうが、ご利益がありそうじゃないですか。
「まだ短冊あまってますよ」
との声に気をよくして、社員5名に願い事を書いてもらい追加してみました(どれかわかりますか?)。
当初のピュアな七夕飾りが、急に俗っぽくなりましたが神様へのインパクトは強まった気がします。
みんなの願い事、叶いますように。
(広報F)
2020 05 / 13
最近、あちこちで使われるフレーズ
「当面のあいだ」
たとえばキャリアバンクの斜め向かいにあるパセオ地下への入口。
いまはこんな感じで、完全に降りれない状態になっています。
注意書きには「JRタワー臨時休業延長のお知らせ」と題して
臨時休業期間が「5月7日(木)~当面の間」と書かれています。(HPをご確認ください)
コロナウイルスの影響で、何度も外出自粛&休業要請延長が繰り返されているため、もう日付を明記できなくなっているのがわかります。当面かぁ・・・日本語って、ある意味便利なのかもしれません。
これまで簡単に地下に降りられたはずの出入口がふさがっているため、目の前の大丸百貨店に行くにも一苦労。
(おそらく路面側の出入口はすべて封鎖している)
ではこのさい、札幌駅構内側からアタックしようと回り込んでみました。
さっぽろ駅西コンコースにあるモニュメント「妙夢」
いつもは待ち合わせスポットで人だかりなのに、現在は閑散としています。
そこからショッピングモールを見上げると・・・
もう完全に「やってない状態」です。
こんなの、胆振東部地震の時のブラックアウト以来じゃないでしょうか。(当時のブログはこちら)
そして大丸のコンコース側入口は・・・
やっぱり閉まっていました!
でも、地下1階食品売り場は平日のみ営業しているので、所定の入口から入ることができます。
ちなみにサツエキのエスカレーターもガラガラです。
こちらが地下1階の入口
開いてて良かった!
必ず1名以上の従業員さんが入口に立って、手の除菌をお願いしていました。マスク着用は今、どこのお店でも基本中の基本です。
売り場自体は、結構人が入って活気づいています。
特に平日の夜、閉店前の値引きタイムなどは、混んでる上にソーシャルディスタンスしなくちゃならないので、いろんな意味で密っていうか殺気立っているっていうか・・・みんなお金を使いたくてウズウズしています。
コロナで閉じ込められた人間の欲望、この先事態が収束したら、国民の物欲はどうなっちゃうのでしょうか!!??
アフターコロナに向けて、私たちも新しいことに取り組んでいます。
その一つが今流行りのオンラインセミナー。
今夜スタートする講座は、日本在住の外国人を対象とした日本語教育番組「にほんごバンク」です。
・日常生活や仕事で役立つ日本語
・日本語の文法、フレーズ、単語
・簡単なビジネスマナー など
【用意するもの】
・スマートフォン、タブレット、PCなどの端末
・インターネット環境
※オンラインセミナーアプリ「zoom」を使用(無料)しますので、事前のダウンロードをお願いします。
7月末まで、受講料は無料。日本全国の仲間と一緒に頑張れます。
外出自粛が続くこんな時だからこそ、オンラインで日本語を勉強しようという企画。
キャリアバンク海外事業部による新しい取り組みです、ぜひご注目ください!(専用サイトは近日公開予定です)
(広報F)
2020 01 / 09
来週から、2020年のイベントやセミナーが次々始まります。
「お正月空けは、しゅ・・・集客の時間が足りない!
という各担当者の声を代弁して、このブログで一気にご紹介したいと思います。
まずは1月14日(火)からスタートする、北海道労働局からの受託事業
対象は
おおむね40歳未満で、現在ハローワークを利用していない方。
キャリアバンクに集合ののち、簡単な説明等を受けた後、一緒にハローワークを訪問します。
実際に当日登録の手続きをして解散、2時間ほどでカンタン終了。
過去にも実施しており、ブログで体験レポートもご紹介してますのでぜひご覧ください。
1月17日(金)は、企業向けのセミナー。
北海道新聞主催、キャリアバンク協力による「シニア人材採用セミナー」
新聞をご覧になったシニアの方からもお問合せがありますが、今回は採用側に向けた構成となっております、スイマセン!
アクティブなシニアがいまひとつ戦力として活用しきれていない北海道、やるべきことは更なる雇用創出でしょう。
今後は私達がサポートできるよう、まずは第一弾の企画です。
1月18日(土)は、道内で就職を考えている外国人留学生向けの取り組み。
こちらは”北大フロンティアプログラム”主催で、キャリアバンクの海外事業部が運営する企画です。
でも北大以外の留学生もOK、参加料も無料なのでご安心を。
ただしセミナーはすべて日本語で行われるので、ある程度の語学力があったほうが良いようです。
1月21日(火)から3日間は
「ジョブカフェ北海道」が開催する「若者のための転職・就職企業説明会」
こちらの施設の運営やイベントは、キャリアバンクが行っています。
開催場所は札幌市中央区北4西5、ビル名が三井生命から大樹生命に変わりましたが、いままで同様の7階ジョブカフェ内です。
対象はおおむね39歳までの方、この春ご卒業予定の方も歓迎しています。
同時開催のミニセミナー「見る・知る・シゴト」も気になります~ご注目を。
1月28日(火)は、企業の採用担当者向け有料セミナー。
求人票をフツーに埋めるだけでは、もう人材は来てくれません。
いま注目の採用コンサルタント:宮治有希乃先生による実践型セミナーは、わたしたちが自信を持っておすすめします!
1月31日(金)は、札幌市主催の合同説明会。
開催場所はローカル!東区民センターですよ~(地下鉄東豊線「東区役所前」すぐ)
この区民センターは、地域住民がバラエティに富んだイベントや講座を開催していて、活気があります。
(バトミントン、卓球、茶道、英会話、囲碁・フラダンス・・・ううむ・・サークルも多し!)
これは地元の集客に期待が高まります。
以上、色々なチームがイベント・セミナーを企画運営しております。
きっとどこかで皆さまともお会いするかもしれませんね。
(広報F)
某日の朝、当ビル1階インナーガーデンに、うちの女子社員が3人立っていました。
こんな看板を手に・・・
「企業見学バスツアー」
最近こういう就活スタイル、人気なんですね。
でも今回ひとつだけすごく違う点がありました、
それは対象者が”北海道で就職を考えている”全員”外国人”だということ。
だから英語表記&同行メンバーは全員外国語OK。OH!頼もしい・・・・
このツアーは北海道の受託事業「地域活性化雇用創造プロジェクト」のひとつで、参加料は無料。
行き先は苫小牧方面で、2社を訪問見学の予定です。
百聞は一見にしかず。実際に働く場所に行って、見て、感じてくることは、海外の方にとっても嬉しい企画なのではないでしょうか。
ほぼ8割の参加者が、時間通りに集合してくれました。
各国によって、時の流れは微妙に違うから・・・・
あ、バスが来た!
おぉ~・・・っ
ピカピカの立派なバスです、看板にキャリアバンク名も入ってました。
この日は冷え込みましたが、快晴に恵まれてまさにツアー日和。
まだまだ自転車族も頑張ってますが・・・
怖いのでスピード走行はやめてほしいです。
さあ、では乗り込みますか!
就職活動だけど、ちょっとウキウキしちゃいます。
では9時になったので出発しま~す。いってらっしゃ~い!
その後の画像は、同行したT社員によるものです。
午前中は、王子製紙の苫小牧工場を見学。
小学生の工場見学コースなどで地元では有名です。市内のどこからでも見える大きな煙突が目印。
白い煙がモクモクとあがり、ちょっぴり独特の臭いがするのも、もはや立派な名物といえるかもしれません。
100年以上前に建てられた旧事務所の前で、集合写真。さすが歴史のある企業、風情がありますね。
見学者へのレクチャーも、しっかり行われている様子が伝わります。
午後の見学場所は、登別にある大型ホテル、第一滝本館。
フロアの見学風景。
こちらもしっかり会社説明があった様子。外国人受入企業さんは、受け入れ態勢が非常にしっかりしていますね。
レポーターT社員によると
2019 07 / 10
今週月曜日、5階の廊下を歩いていたら
隣のキャリアバンク職業訓練校の前の観葉植物に、変化が起きていました。
むむっ・・・・
これは、いわゆるひとつの短冊ってヤツですか?
ビフォー↓
アフター↓
コラーッ!!
誰ですか!こんなこと勝手にしたのはーっ!
そういえば、前日は7月7日の七夕だったしなぁ・・・・・
さらに短冊のコメントを覗き見したところ
「家族が元気でありますように!」
明らかに日本人ではない、一生懸命書いたであろうカタコトの日本語で願い事が書かれていました。
どうやらいま訓練校に通っている、ベトナムの外国人技能実習生たちが短冊をつくったようです。
一つ一つに、ピュアな願い事が書かれていて、ちょっとほっこりしました。
なかでも一番注目を浴びたのがこちら
「私はたくさんのお金がほしいです。
そして私 とてもしあわせです。」
・・・どストレートすぎて、逆に心打たれました。
ベトナム人の生徒さんたち、廊下ですれ違うたびに
「おつかれさまです」
「おはようございます」
と、目をまっすぐ見て、笑顔で挨拶してくれます。
しかも立ち止まってお辞儀をするから、みんな驚くんですよね。
さらに、それが最初だけでなく、訓練に通い慣れても、ず~っと崩れないんです!!
(日本人よりも真面目で礼儀正しい・・・)
そんな生徒さんたち、なんと今日で卒業なのだそうです!!
修了証を手に記念撮影。
あぁ・・・もうこの純粋な笑顔に会えないのかぁ・・・。
あの短冊は、各自はずしたあと記念に持ち帰ったとのこと。
七夕飾りを見たら、ここで学んだ日々を懐かしく思い出してほしいです。
明日からの実習、頑張ってください!
(広報F)
2019 06 / 25
某日、北海道受託事業「ものづくり・IT・食・観光関連などの道内企業×外国人 交流会」がキャリアバンクにて開催されました。
北海道内で就職を考えている外国人の皆さんが対象のイベント。
道内企業担当者と、グループワークで緊張をほぐし、交流を深めましょうという催しです。
と言っても・・・お察しの通り、なかなかすぐに緊張はほぐれません!
そこで用意するのが、できるだけリラックスできるようなグループワークのテーマです。
まずは「サバイバルゲーム」が登場。
「無人島に漂流した際、寝袋、ナイフ、携帯電話、アウトドアの本からひとつだけ選ぶとしたら、何を選ぶか?」
その理由についてグループディスカッションしてもらいました。
さらに、「2020年東京オリンピックで売りたい『北海道ラーメンの具材』について」ディスカッション
「ラーメンの上にジンギスカンとアスパラを載せる」
という独創的なアイディアもありました~^^;(BY:担当U社員)
その後は、約1時間フリートーク(各テーブル15分づつ、フリーテーマでトーク)
トーク開始時に、参加者は自分のプロフィールを記載した訪問カードを企業担当者に渡します。
お題に困った場合に備えて、質問カードも配布したのですが、使っていない方も多かったとのこと。
それだけ皆さん、日常会話に長けているんでしょうね。
担当U社員曰く
「印象的だったのは、参加した外国人の方が、企業の新入社員(同じく外国人)の方から名刺をいただいて、就職活動のことや今の仕事内容について 積極的に質問していたことです。
リアルな外国人社員の声を聞く場が得られるのは、きっと有意義だったと思います。」
それから翌週は・・・おなじく海外事業部のT社員がなにやら会場セッティング中。
こんどは厚生労働省委託事業「外国人の若手社員・内定者向け”ビジネスマナー力UP研修」
美人講師K先生による、2日間の徹底研修。
外国人だからこそ抱く、日本のビジネスマナーの疑問も丁寧に解説してくれると大好評なんです。
「私もみなさんをサポートします♪」(BY:T社員)
採用の入口から出口、そして定着まで・・・日本人のみならず外国人材もおまかせください!
(広報F)