2009年10月アーカイブ

弊社社長は、もともとが行政書士。
その昔、商談の際にしょっちゅう中小企業の経営者から
「誰か良い人材はいないかい?」と相談されたことがヒントとなって
1987年に誕生したのがキャリアバンクなのです。
今回は、我々の原点ともいえる、SATO GROUPネタをご披露しましょう。

SG外観.JPG(このビルの中に、グループ企業が入居しています)

こちらも結構な人数が働いておりまして、
グループ全員が顔をそろえるのは、本当にイベント事の時くらいでしょうか。
自動ドアが開くと、受付となっております。

SG受付.JPG(受付F嬢、「顔は映さないで」との要望に極小サイズで)

行政書士、社労士、給与計算代行など、こちらはコンサル&事務処理がメーンの業態です。
某日、この事務所に提携スクールLECさんの職業訓練受講生達が
職場見学に訪れるという事で、その様子を撮らせていただきました。
先方の担当は可憐なH嬢。

LEC・H嬢.JPG(彼女の謙虚で初々しい姿に、心が洗われます)

H嬢が引率してきたのは、OA会計事務科の28名。
簿記やパソコン資格を訓練で取得し、将来は事務や経理の仕事に就業希望の男女です。
今回の見学では「どのようなスキルを持った、どのような人材が現場で求められているのか?」
に焦点を当てて、各部署の長がお話しました。

SG・F課長.JPG(導入部で、社内のセキュリティについて熱い説明をするF課長)

資格や実務のお話を、ざっくばらんに聞いていただきましたが、
H常務などは、松下幸之助の言葉を引用するシーンもあり。
「商いの原点は、どうしたら売れるか儲かるかではなく、
どうしたら人々に心から喜んでもらえるかである。」

SG内研修.JPG(硬軟とりまぜた内容、ためになりましたでしょうか)

生徒さんのその後の感想によると
「大変実務の話はわかりやすく、また採用のポイントも聞くことができて大変為になった」
「本当のことを言っていただく機会はなかなかなく、新鮮で為になりました」
などのコメントがあり、無事ご満足いただけて何よりです。

エコミックK社長.JPG(トリを務めたエコミック社長の番では、時間も押しに押しました)

SG・S常務.JPG(スキンヘッドでも、けして組事務所ではありません)

人材会社のキャリアバンクとは、また一味違った雰囲気を持つSATOグループ。
各社に個性はありますが、そのネットワーク力と信頼のお付き合いで、
これからも地元密着ビジネスを展開してまいります。
生徒さん達とは再就職先で、またお付き合いのご縁があるかもしれませんね。

(広報F)


北海道日本ハムファイターズ、とうとう日本シリーズ進出決定しましたね。

優勝号外.JPG(これはリーグ優勝が決定した時の号外)

ダルビッシュ不在のなか、よくぞ頑張ってくれました。
野村監督の花道を飾るべく北海道に上陸した楽天チーム、脅威でした。
当初、「さすがに無理かもなぁ・・」と内心思ったのは、小生だけではないはず。
だって向こうにはマー君も居ますし。

セールチラシ.JPG(ハムが勝つたびに、セールが楽しみなのが庶民の心情)

クライマックスシリーズ初戦、サヨナラ満塁ホームランを球場で見たという
日ハム大ファンのH嬢は、ただいま妊娠7ヶ月。
「(試合をあきらめて)7、8回で帰るお客さんもいっぱい居ました」
あ、それ小生の両親です。

ハムママドレス.JPG(H嬢は自分の結婚式もドームで挙げたくらい、野球狂なのであります)

絶対に勝つと信じて、最後まで応援してくれるファンの存在が、
どれだけ選手達にパワーを与えていることでしょう。
今回の歴史に残る逆転劇は、まさにその象徴と言えますね。

ハムママ後姿.JPG(当然、ひざ掛けも日ハム仕様)

選手の中でも、稲葉が大好きというH嬢。
「稲葉ジャンプはするんですか?」の質問に
「さすがにそれは・・・(笑)、ヒザ曲げるくらいです」

ハムママ楽天カラー.JPG(某日「うっかり楽天カラー着てきちゃいました」と落胆気味)

H嬢、とにかく今は大事なカラダですから、
あんまり興奮しちゃいけないと思うのですが。
「ドーム出産」なんてことになったら・・・広報としてはオイシイところです。

(広報F)


2009 10 / 26

朝イチで上司に聞かれました。
「入口でものすごい並んでるけど、あれは何なんだい?」
「へっ??」
小生、いつも裏口からコソコソ出社するもので、気がつきませんでした。
そして1階に降りてみると・・・

行列.JPG(おおっ!確かに並んでいる!紀伊國屋書店はオープン前なのに)

書店の方に聞いてみました
中村光さんのサイン会整理券なんですが、既に定員に達しています」
不思議そうな顔をする小生に
「実は僕もこの方知らないんですよ・・・」

行列ふだ.JPG(こっそり広報したにもかかわらずこの行列、いったい何者!?)

行列そと.JPG(整理券をもらえなかったファンたちは、外で開店待ち)

出口で待つ先頭の女性に質問したところ
「”聖(せんと)☆おにいさん”の新刊本が今日発売なので、
整理券はもらえなかったけれど、お店が開いたら買って帰ります。」
ううっ・・・この寒空の下、不満な顔も見せず、なんて健気な。

アサヒIくん.JPG(ビル管理室I君「知ってますよ!●△☆・・の漫画ですよね」)

行列イノダ.JPGイノダの店員さんも「ストーリーは●☆△・・・」と教えてくれます」

なんか、若い世代はみんな読んでるみたい。
そんなに有名だったなんて・・・ひとつ勉強になりました。

行列完売.JPG(即座に店内外にこの張り紙が)

日本の本屋さんの売上げを支えているのは、
大人が言うところの「本」「活字」だけではないようです。
この勢い、通常の出版サイン会にはない”力強さ”を感じました。
漫画のチカラ、恐るべし!です。

(広報F)


キャリアバンクは、北翔大学の”学びなおしセミナー”をサポートしています。
来たる11月2日(月)、西18丁目駅そばの「ポルト」において
建築3次元シミュレーション&インタラクティブツール体験セミナー」が開催されます。

ポルト講演会.JPG(こんな雰囲気の講演会場、ポルトは快適な環境です)

タイトルのイメージだと
「うっ!専門的・・・難しそう」とお思いのアナタも大丈夫。
「14:00からの講演&16:00~ヘッドマウンドディスプレイ体験は
一般の方や素人さんも、十分楽しめる講座です」と担当K嬢。
彼女がなかなか捕まらないので・・・

寸劇H嬢.JPG(ブログ画像は同じ部署のH嬢でお楽しみ下さい/本文とは関係ありません)

最近、ゲーム機などでも次第に一般家庭に浸透しつつある3D。
この日使用するヘッドマウンドディスプレイとは
頭にすっぽりと装置をかぶって、バーチャルな世界を堪能できるハイテク機器。

思い出共有H嬢.JPG(かつては同じ会社で働いていたO氏と、昔話に花が咲きます)

今回はフランス世界遺産の画像が用意されていおり、
それらが”目の前にある、”自分が”その中にいる”
かのようなリアル体験が3次元で体感できるそうです。
この様子は、後日ブログにて体験レポートの予定です!

ぶどうバラバラ.JPG(先日の夜、オフィスで振る舞われた高級大粒ブドウ)

ぶどう争奪戦.JPG(果敢に争奪戦に挑むH嬢「あたし食料調達係なの~」)

Autodesk Revit(オートデスクレビット)についての講演および体験セミナーは
ソフト業界やゼネコン業界の方向けではありますが、
異業種の皆様にも「現在の設計技術」最新情報を、
面白く聞きけて、さらに体験できる内容になっているそうです。

ぶどうと愛.JPG(戦いの末、手にした大粒、K師匠とともにポーズ)

建築系学生のための情報サイトでも取り上げられているこのイベント、
参加費は無料、まだ若干空きがありますので、ぜひ足を運んでみませんか?
ハイクオリティなポルトの空間で、学びの秋を深めてください。
お申し込みはこちらから。


(広報F)


いよいよ今週、「ナースのための適職相談登録会」が開催されます。
手始めに明日21日(水)は江別出張登録会
そして24日(土)はキャリアバンクにて10時スタート。
いまやその準備に余念のないメディカル事業部N氏。

VSミスターCB.JPG(とりあえず散髪は済ませたようです)

今回一番の注目ポイントは
看護師専門の人材サービス会社「スーパーナース」と共催で
より広域の求人情報をキャッチできることです。
そして、今月はそのスーパーナースから、ナイスガイが応援に駆けつけてくれています。

苦みばしった男.JPG(苦みばしった男、M部長)

実は一ヶ月間、キャリアバンク視察のため、札幌にホテル住まい。
仕事でたびたび札幌は訪れるものの、
こんなに長期滞在は初めての名古屋人、生まれは沖縄だそうです。
来札が真冬じゃなくて本当に良かった。

苦味ばしった本.JPG(こんな看護学生専用の就活テキストも手がけています)

東京のうら若い美人部下には、電話でテキパキと指示を送るM部長。
いかなる状況下でも、できる男は対応可能、
でも「札幌に来て毎日食べているのはラーメン」と、案外庶民的。
「ラーメン共和国にはかなり行ってます!」と自信たっぷり。
小生、M部長の内臓脂肪だけが心配です。

苦みばしった朝礼.JPG(ちゃんと日々の朝礼にも参加しています)

M部長、医療業界はかなり長いのですが、
過去には宝石店の店長までお勤めになられたとか、異色の経歴の持ち主。
最初にスーパーナースに入社したときは
お客様から、”夜のお店”と間違われたというエピソードもあり・・・。
もちろん、今では病院・医療業界に精通されている大ベテランです。

苦みばしった向かい側.JPG(そんなネタはおくびにも出さず、苦みばしった表情のM部長)

M部長には、今週土曜日の登録会場で会うことができますよ。
スーパーナースは本州に強く、キャリアバンクは北海道に強い、
この二社がI・Uターンでコラボすることで、
看護師の採用をより活性化させたいと考えています。

(広報F)


2009 10 / 17

とある昼下がり
販売キャンペーンスタッフが、お子様連れで来社しました。
こんど推奨販売する新商品のアピールポイントや
店舗の特徴、注意事項などをヒアリングするためです。
ママのスタッフさん、お子様を預けることができない日は、大変ですよね。
今日のお客様はモカちゃん3歳♪

mokaちゃんミーティング.JPG(担当S氏も、ついつい注意が彼女に・・・)

このお嬢さん、ご挨拶が”驚異的”にしっかりしています。
「こんにちは!」と元気一杯に、お辞儀も90度なんですから・・・。
いったいどこでそんな技(?)を習得したのでしょう。
その愛くるしさに、見ている周りの大人達はメロメロです。

mokaちゃんと受付.JPG(受付H嬢も、かまいたくて仕方がありません)

通りかかったK秘書からは、お菓子をもらい・・・
とにかくモカちゃんは、一瞬で大人のハートをキャッチする天性の才能があるようです。
(ママと一緒に店頭に立ったら、爆発的に売上伸びるだろうなぁ・・)
と、つい不謹慎な商人魂がうずく小生です。
カメラを向けると、すかさずポーズ!のモカ嬢。

mokaチャンピース.JPG(キメキメです。このあたりは現代っ子ですな)

「この年齢になったら、もうちょっと落ち着きがあるはずなんだけど・・」
えーっ!?こんなにしっかりしてるのに!?お母さん、要求水準高すぎますよ。
モカちゃんを見ているだけで、
「きっとお母様もしっかり働いて下さるだろうなぁ」と容易に想像できます。
子は親の鏡・・・ですな!

(広報F)


2009 10 / 14

キャリアバンクメディカル事業部には
業務用にいくつもの種類のナース服が用意されています。
いざ、スタッフさんが働くとなると、これらが必需品だからです。
もう使わなくなったナース服等は、時々思わぬシーンで日の目を浴びます。

偽装ナース看板前.JPG(社員I嬢の偽装ナース姿)

チラシ・広告用の撮影モデルとして、即席ナースの出来上がりです。
人はなぜ制服着ると、なんとなく「その気」になってくるのでしょうか?

偽装ナース消毒液.JPG(ノリノリでポーズを取るI嬢、消毒液は基本です)

某日、大型セミナーがあった折には、
来場者の皆様に入口で、手指の消毒キャンペーンを実施。
この時、消毒担当者が着たナース服の威力は絶大でした。

偽装ナースSG.JPG(特に男性のお客様は、心なしか嬉しそうに見えました)

そんな”ときめく”ナース服も、仕事で毎日見る人間は何にも感じないようです。
その一人、メディカル営業担当N氏が携わるイベントは、
10月24日(土)に開催される、「ナースのための適職相談&登録会」。

偽装ナースも見破ります.JPG(N氏、イベント当日までには、伸び過ぎた髪も切ってくると思います)

弊社にまだ足を運んだことのないナースの皆様、
この機会に是非お越しくださいませ♪

(広報F)


2009 10 / 13

某日、新中国建国60周年・日中友好交流週のイベント
1階インナーガーデンで開催されました。
お隣の孔子学院さんと一緒に、関わる機会があったのでご紹介しましょう。

チャイナフェス大丸カード.JPG(大丸デパートでも中国のクレジットカードが使えます)

最近街を歩いていても中国語は日常的に耳にするようになった昨今。
中国観光客が札幌の街に及ぼす経済効果も、益々大きくなってきています。

チャイナフェス.JPG(悪天候にも関わらず、結構なお客様が集まりました)

この会場では、水墨画、書道、音楽のイベントを開催。
中国の国家的歌手のお一人の歌声は、迫力満点。
いつも大会場で歌っていらっしゃるからか、当スペースはあまりに小さすぎて・・・。

チャイナフェス歌手.JPG(マイクが壊れそうなほどな声量に目が覚めました)

チャイナドレス.JPG(弦楽器演奏の先生も、今日はチャイナドレスで登場)

会場では、中国ビジネスコンサル会社の双華社・小松社長の奥様もチャイナドレス姿。
実は奥様、上海ご出身だそうで、公私共に国際交流化をはかっておられます。

チャイナフェス小松夫妻.JPG(会場でも仲むつまじいお二人でした♪)

これまで数々インナーガーデンのイベントを見てきましたが、
日本人のイベントと違うのは、良い意味で遠慮がなく主催者ペースという事。
中国の方々の演出はパワフルで、観客がぐいぐい引っ張られていく印象を受けました。

チャイナフェス友愛.JPG(鳩山首相の好きな「友愛」の言葉をしたためます)

中国のダイナミズムを目の前で感じるイベントに、
いまや世界から注目を浴びる国家の威力を見せつけられました。

チャイナフェス一団.JPG(そしてその国民の団結の強さも感じました)

その後、5階のサテライトでは
「戦後東アジアにおける政治発展」と題して
北京大学の、王新生(ワン シェン)教授の講演会が開かれました。
もちろん、通訳なし、最後まで日本語でお話されました。

チャイナフェス講演会.JPG(この方、日本の政治に影響力のある凄い人みたいなんです)

普通では考えられないトップクラスの方たちが、
フツーに集まって様々な技を披露されたsapporo55。
ある意味このスペースも、ただならぬ場所になったと感じました。

(広報F)


いつになく風情のある今日のタイトルは、
雇用創出事業部の特派員K氏につけていただきました。
キャリアバンクはインターンシップ生を受け入れいていますが、
K氏はその担当者の一人です。

学習中.JPG(先日は北大と北海学園大の生徒達が来ていました)

最終日は佐藤社長とランチ。
このときは会議室の中でお弁当でした。
トップから、会社全体から職業観についてまで、グローバルな話を聴く貴重な時間。

2009代表ランチ.JPG(ちょっと消化には悪い気もしますが・・・皆真剣です)

そして最後に、10日間のインターンシップの振り返りを
社内プレゼンテーションする時間。
インターンシップの「目的」「学んだこと」
「全体を通して感じたこと・反省」「これからに向けて」
一人ずつ制限時間内で発表します。

2009プレゼン.JPG(うわ~、結構みんな緊張しています!)

その後、特派員K氏からメッセージが届きました。
「インターンシップ生の方たちは、たとえて言うと
 ”職場を吹き抜ける爽やかな一陣の風”、といった感がありますね。」
 
プレゼン2.JPG(計画性を持てるようになりたいと反省するK嬢)

「慣れない環境の中で、緊張しながらも精一杯の努力をし、
 心地良いあせをかいているひたむきな姿・様子は
 見る側にとっても大変気持ちのいいものです」

2009T上司.JPG(「短所よりも長所を伸ばして」と的確にアドバイスするT女史)

「ですから営業実習などに出かける時は、その背中に向かって
 ロートル(老頭児)の私は思わず『頑張れよ』と、心の中で声援を送ったりしています。
 案外若い頃の、失われた自分に対して
 エールを送っているような気もいたしますが・・・。」

K特派員.JPG(夕日に向かって、いつもの笑顔で去っていくK特派員)

「そのようなわけで、インターンシップは企業の側にとっても
 得難いものをもたらしてくれる貴重な制度かもしれない・・・と思っているところです。」

一陣の風は、今頃どのあたりを吹いているのでしょう。
2011年卒の就職戦線が、本格スタートしています。

(広報F)


先日の夜、きれいな満月が見えました。
季節はもう秋、すっかり夜は肌寒い札幌です。
そして本屋さんに足を運んでも、四季を感じることがあります。

紀伊國屋カレンダー.JPG(もうカレンダーの季節になったんですね)

さて、今月も紀伊國屋書店さんから、一冊の本をご紹介いただきました。
その本は2階「自然科学」コーナーに平積みされているとのこと。

紀伊國屋ガイコツ.JPG(隣の医学・看護コーナーにはガイコツが展示されていてビックリ!)

紀伊國屋書店札幌本店、第二課の伊藤さんが推薦してくださったのはこちら

牛を屠(ほふ)る」【解放出版社】
2009年7月刊 1,575円(税込)
佐川光晴著

紀伊・牛表紙.JPG(味のあるタッチのポップが目を引きます)

書店員・伊藤さんの書評より

『ジンギスカン、チキンスープカレー、味噌チャーシュー麺、
 いずれも肉が使われている。
 普段肉を食べている私達は、それがどうやって切り身になっていくかをあまり意識しない。
 しかし動物を肉にしていく過程がある。
 それが屠殺である。』

紀伊國屋ふたり.JPG(撮影当日、伊藤さんがお休みのため、代打で写ってくださったお二人)

『本著「牛を屠る」の中では、豚、牛の屠殺の過程や、
 実際に働いていた著者の実体験が詳細に書かれている。
 ハローワークで希望する仕事を
 「屠殺場の作業員」
 と偶然に言ったことではじまった著者の仕事の日々を味わえば、
 普段食べている肉に何か感じるものが生まれるかもしれない。
 怖いもの見たさであっても一読の価値アリ!』

紀伊國屋牛2.J<br />
PG(その本の隣には、こんな本もありました)

いまや一人でホルモンを食べに行く女性をを「ホルモンヌ」と呼ぶほど
すっかり市民権を得たホルモン&焼肉。
でもその肉の生産現場、屠畜に携わる人々への 「差別」問題など、
オイシイお肉の影には、長い日本の歴史と悲しみが渦巻いています。

おくりびと」もそうですが、
これまでタブーであった事が、少しずつ注目される時代になったのですね。
あぁ・・ホルモン食べたい!

(広報F)


2009 10 / 01

9月30日、札幌西武閉店の日でした。
103年に渡る歴史に幕を閉じるということで、
周辺は野次馬なのか買物客なのか、時ならぬ人だかりができていました。

西武地下.JPG(でも地下街入口はこんなに閑散として)

店内で働いていたスタッフさんによると
「売場で混み具合が全く違っていました。
私は高い価格帯の売場だったので実は暇だったんですが、
向かいの店舗はすごい混んでいて・・・店員さん、休憩取れたのかな」

普段からこんなにお客さんが入っていたら、閉店しなかったのにと
お店が一つなくなるたびに、思うことです。

西武を出る.JPG(一人ひとり、丁重にお見送りされて・・)

正面入口は、シャッターが降りる瞬間をとらえようと
かなりな人数の報道陣が、じっと待っていました。

西武マイク.JPG(マイクもこうしてスタンバイするんですね)

閉店時間を過ぎても、中のお客さんが出てくるまで「待ち」。
人垣がさらに野次馬を呼んで、身動きが取れなくなってきました。

西武ひとだかり.JPG(小生もその野次馬の一人)

西武ヨコ出口.JPG(でも隣の出入り口はこんな感じ。店員さん、整列していました)

小生が小さい頃、ここは「五番館」と呼ばれて道民に親しまれていました。
田舎に住んでいたので、「札幌って、大きなデパートがあるんだ」と
都会の代名詞のような存在だったのですが。
時代の変遷を目の当たりにした秋の夜でした。

西武OB.JPG(西武OB、O氏も寂しげでした)

「辞めた人間も店に来ていて、なんだか同窓会みたいだったよ」
道内流通業界、激変しています。

(広報F)


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