2012 03 / 27

カンフーへの道

某日、キャリアバンクのセミナールームで開催された
「体感的カンフー・気功と養生」講座。
中国文化といえば、おなじみ札幌大学孔子学院の張学院長に講師をつとめていただきました。

左入口.jpg(孔子学院は、同じ5階フロアにあります)

医学的理論と中国哲学にもとづいた座学が前半、
後半は実際にカンフーのポーズを取ってみます。

カンフー1.jpg(最初の10分は楽勝コース)

張先生曰く、
「やっていると汗がいっぱい出ますので、水を飲んでいいですよ」
とおっしゃいましたが、この時点では全員余裕。
しかし、実技開始後15分くらいから、
あちこちで"うめき声""呼吸の乱れ"が聞こえてきました。
ちょっと生徒たちに疲れが見え始めたので、
先生がお手本を見せてくれました。

張先生.jpg(張先生、説明をしながらカンフーの動作を続けます)

我々は動作だけでも精一杯なのに、息も切らしません。
会場は静かなのに、ピンと空気が張りつめています。
これがまさに「気」なんですね!

張先生2.jpg(実に凛としてカッコいい。ちょっと殺気...)

カンフー・気功は、その修練を通じて
身体の免疫力や自然治癒力を強化したり、
ストレス解消、血行改善、自律神経調整などの効用もあるそうです。

張先生3.jpg(しかも速くて、カメラが追いつきません!)

「中国の朝の公園はお年寄りの天国です。
 皆こうしてカンフーしているから、病気知らずで健康。」
ううむ...予防医学かぁ...。元気な中国の底力を感じます。
先生の額にも、うっすらと汗がにじんでいます。

張先生4.jpg(この中腰のポーズが素人にはツライ...)

カンフーには二人で行うパターンもあるそうです。

二人で.jpg(実に美しい、精神の交流みたいなものを感じます)

しばし見とれる受講生たちに
「さあ!それでは次やってみましょう!」と先生。
次第に教室は熱を帯びてきました。

M田カンフー.jpg(笑顔を絶やさず、必死についてゆくM田氏)

M田カンフー2.jpg(「ズ、ズボン破けそう・・・」)

張先生、大サービスの講座の熱気、伝わりましたでしょうか?
たった30分程度でこんなにヘトヘト...
カンフー・気功を真剣に続けたら、本当に健康になると思いました。
実際に体験したいというあなたは、こちらをご覧ください。

(広報F)

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