2018年12月アーカイブ

認知的不協和とはざっくり言うと

自分の状況を何かしらの理由をつけて正当化することです。

 

人間が生きていく上で必要な能力ですが

人の感覚を麻痺させてしまうことにも繋がります。

 

イソップ物語のすっぱいぶどうという話が

主にこの認知的不協和の例として挙げられます。

 

1匹のキツネが木になっているぶどうをみつけます。

 

食べたいけど、届かない。

食べたいけど、取れない。

 

そこでキツネは「どうせあのぶどうは酸っぱいよ!」

と言って去っていきます。

 

ここではぶどう=酸っぱいの式は成り立っていません。

勝手な解釈です。

 

しかし、食べたいのに取れないという事実を曲げて

食べたくないから取らないという解釈にしています。

 

べたいけど食べられないぶどうを酸っぱいとネガティブに

解釈をさせて正当化しています。

 

できないことを「しなくてもいい」という解釈をして

正当化してしまう。

 

これが日常生活にも非常に多いですね。

しかも無意識にしてしまうわけです。

 

・給与が少ないのは仕事が楽しいからだ

・休みが少ないのは仕事が充実しているからだ

・給与が多いのは期待が大きいからだ

 

全て勝手な認知的不協和です。

全て正しいとは限らないわけです。

 

心の安定化にはいいのかもしれませんが

多用していると成長はありません。

 

意識しながら

この認知的不協和と付き合っていきましょう。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


人を動かすということはとても難しいですね。

 

自分なりにイロイロ考えると「一人の方が楽!」

となってしまう現実もあります。

 

論理で人は動きません。

これは事実です。

 

指示によって動くということもあるのかもしれませんが

指示に従うのは給与を貰っているからです。

 

指示に従いたいのではなく

給与を貰いたいからです。

 

給与を貰いたいのは

安定して生活したいからです。

 

~したいということは感情ですね。

人は感情でしか動きません。

 

人を動かすには感情がいるのなら

背中で動かしましょうか?

 

自分が他の人以上に頑張るから

感情が動かせる。

 

それぐらい頑張ろうかと。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


仕事でも日常でも様々な新しいチャレンジを行なうと

当然うまくいかないことはあります。

 

・計画が悪いのか

・情報共有が悪いのか

・協力が無いのか

・やる気が無いのか

 

様々な要因がありますね。

 

一度うまくいかないとすぐに計画が頓挫してしまう

こともあるかもしれません。

 

でもそこで諦めてしまう程度であれば

それは挑戦の域に無かったのかもしれません。

 

・計画の立てて

・情報を共有して

・周りの協力を得て

・高いモチベーションで開始して

 

それでも大多数は失敗してしまうのです。

 

そこで諦める理由を探していませんか?

 

挑戦とは失敗した後にもう一度這い上がることに

あるのかもしれませんね。

 

失敗してからスタートです。

失敗してからが挑戦です。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


「営業職が向いていない」

と話す人が最近面談に増えた気がします。

 

そもそも営業とは何でしょうか?

 

私の考えでは営業職は

「人が必要としていないものを売ることが出来る」

 

というイメージです。

・・・もちろん文面のままではありません。

 

洋服を買いにいく時を想像して下さい。

 

セーターが欲しくて店に行ったのに、スカートを買って

店を出ています。そして満足しています。

 

店に入る前はスカートが欲しいとは思っていない。

つまり、必要としていない。

 

店員とのやり取りの中で、スカートが欲しいというニーズが

顕在化し、購入に至る。

 

そしてこの購入を満足している。

※これが重要です。

 

会話の中で、能動的にニーズを顕在化してもらい、それに見合った

商品やサービスを提供することが営業職と考えています。

 

押し売りをしたり、騙したりして相手の必要としていないモノを

売りつけても「満足」には繋がりませんね。

 

営業職に必要なスキルは

 

・傾聴力(人の話をよく聞く)

・想像力(相手のニーズを考える)

・具現力(それを分かりやすい言葉で伝える)

 

といった所でしょうか。

 

どの職業になっても大切なことですね。

営業は仕事の基本とは納得です。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


相手にこちらの想いを伝えるときに 理解・背景・目的 をこちらで

把握しておかなければいけません。

 

相手に伝わらないときにはこの3つのどれかが欠けていることが

ほとんどですね。

 

理解

知識レベルや経験を踏まえシンプルに

 

背景

時系列と因果関係を明確に

 

目的

なぜこの話をしているのか、結論は何かを示す

 

といった努力が話し手には必要ですね。

 

・内容が難しすぎる

・因果関係が分からない

・結局何について話しているのか

 

といった理由から伝わらないことが多々あります。

 

むかしむかし、学生時代に家庭教師をしていました。

先生が数人代わる生徒を担当したことがあったのですが理由は明確でした。

 

今までの先生が頭が悪かったことが無いので、「なぜ生徒が分からないのか」

が分からなかったということです。

 

その点、私は分からないレベルの生徒の悩みが良く分かるので

理解レベルを合わせ、背景と目的を説明しながら指導していた過去があります。

 

懐かしいですね。

そのころは本当に英語が出来ませんでした。

 

その感覚が今の仕事にも少しは生きている気がします。

あなたの話は伝わっているのでしょうか?

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


●●キャラって大事なのかな?と、考えてみました。

プロモーションというかカテゴライズしていくうえで大事かなと。

 

・冷たそうに見えて優しい

・無口そうに見えて陽気

・軽そうに見えて真面目

 

といった後者を活かすという意味での仮の前者を置いてあげると

伝わり方が違います。

 

「意外に△△だね!」

といわれる方はチャンスですね。

 

勝手に相手が意外と思ってくれているということは

キャラクターが出来あがっているということです。

 

私もよく

 

・意外と明るい

・意外と甘いものが好き

・意外と面白い ・・・

 

なんて言われます。

つまり

 

暗くて、無機質でつまらない人間というキャラなのでしょうかね。

 

人間はギャップを感じる生き物ですので、ある意味このギャップを

活かしていくということも一つですね。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


悪評(悪いウワサ)はなくならないですね。

企業にせよ、人にせよ世の中に不確かな悪評は沢山あります。

 

そういう時の判断根拠は自分で持った方が良いです。

他人からの評価を鵜呑みにすると「ほぼ当たっています」ので。

 

ほぼ当たっているなら良いじゃないかと思うかもしれませんが

それは「後付された因果関係」だからです。

 

・・・労働時間に悪評のある企業に転職したとします。

仕事を始めて数ヶ月。概ね問題がありません。

 

が、徐々に残業が増えてきました。

それを聞いた悪評を知っている友人から

 

「そうでしょ!だからあの企業は●●なんだよ!」

といった具合です。

 

この他人の評価はほぼ確実に当たるんです。

なにせヒモ付ける根拠と事象が時間軸含めて自由自在なので。

 

今回のケースで「当たらない時」は会社にネガティブな要素が全く無い時です。

が、そんな企業ありますかね・・・。

 

と、言うわけで他人の評価は話 1/3 くらいがいいと思います。

特に金銭を伴わないビジネス外の話であれば尚更です。

 

私は悪評はほとんど信じません。

 

言いたいことを言うことは自由ですが、同じ土俵で責任を持った

発言かどうか判断することも私の自由です。

 

ネガティブな要素だけに囚われず、自分の根拠を信じましょう。

自分の根拠を見つめ直しましょう。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


会話とは相手がいるものです。

(自分との会話は今回は置いておきます。)

 

日常会話から面接まで人と話をするときには

「リズム」が大切になります。

 

イメージはお互いが一つのテーマについて話したい

という感情を持っているという形です。

 

やりとりがテンポよく生じることで

新しいアイディアや展開が生まれます。

 

一方通行ではいけません。

 

意外とこのリズムについてが意識していない方

が多いようです。

 

・会話の前半では相手が Yes か No で答えやすい質問をする。

・分かり難い事象は例えば●●を使って説明する

・リズムを生むためには単語はなるべくシンプルに

 

といった心がけが大切です。

リズムが生まれると無意識に展開が広がっていきます。

 

合言葉は

 

・答えやすい質問をする

・例は3つあげる

・難しい言葉を使わない

 

といったことですかね。

リズムのよい会話は時間を忘れてしまいます。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


「面白い話をして下さい」

と言われた経験はあるのではないでしょうか?

 

なかなかハードルの高い話のように感じますが、そもそも

「面白い」とは何かと考えてみました。

 

面白い話とは3つの要素に分けられると思います。

 

誰が : 話し手

何を : 内容

どうやって : 話し方

 

という要素です。

 

そのうち、面白い話が出来ないという人は「内容」について

重く考えすぎのような気がします。

 

誰が : 何を : どうやって = 1 : 8 : 1 といったイメージでしょうか。

 

でも実際には面白い話を伝え方が上手くなくて台無しにする人もいます。

 

「○○さんが話すから面白いだろう」と勝手に笑ってくれる場合もあります。

・・・自分の意見は通らないけど、同じ話を部長がすれば通る感覚と一緒です。

 

自分の話をどれだけ聞いて貰えるかという関係性や場の空気を造ることや、

話の順序や組み立て方は内容と同じくらい大事です。

 

誰が : 何を : どうやって = 3 : 4 : 3 といったイメージが私にはあります。

 

内容が全てではありませんよね。

 

面白い話は人に聞いて貰えます。

内容よりも、関係性や話し方に焦点を当ててみてはいかがでしょうか?

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


年末に向けて転職希望者が少しずつ増えていますが

他責の転職理由がちょっと多いように感じます。

 

他責が悪いわけではありません。全て自責にする必要は毛頭ありません。

他責に転化できることも「能力」と考えています。

 

一方で以下のような理由に少々疑問を感じます。

 

わからない所は相手が説明してくれる

わからないのは相手の説明が悪いせい

 

という勝手があることです。

 

これは勝手な思い込みです。

 

学校であれば、そのようなことも言えたのかもしれませんが

それはお金を払っているからです。

 

「会社内で教えてもらえなかった」と表現する方を見ていると

どうも全て教えてもらえるという前提で話が進んでいるように感じます。

 

会社はお金をもらう場所です。

学校とは会社は逆です。

 

なのに同じ境遇を望むのはちょっと違う気がするのですが・・・。

 

もちろん会社の体制にも課題がある場合もあります。

 

人材教育は成果の出にくい分野ですので、部下に教えても仕方ない

と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただそれを大義名分にしては企業によい印象ではないです。

 

社会では丁寧に説明して貰える保証は、ないと考えないといけませんね。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


人間の「無意識」とは自分で意識できる範囲外の話ですね。

 

自分という「意識」できる媒体の他に、もう一人自分がいて

「無意識」を担当しているといったイメージでしょうか。

 

この無意識はとても頼りになりますが、お人よしで大変厄介です

 

自分にとって「良かれ」ということを多々やってくれますが、「良かれ」は

真実や事実とは違うことも多々あるからです。

 

~過去~

過去の記憶は正しいと信じ込んでいますが、人間の防衛本能上では

辛いことは薄れていくように無意識にコントロールされています。

 

過去に起きたことはそのまま記憶に真実として残っていません。

「無意識」が都合よく整理して、過去の記憶して残してくれています。

 

~矛盾~

自分の認識に矛盾点が見つかると、人は気持ち悪くて何とか合理的な

関係性を見つけ出そうとします。

 

過去の記憶や経験の引き出しから「無意識」が都合のよい情報を

整理して、矛盾を合理化しようとしてくれます。

 

~直感~

直感とは自分の思い浮かんだ情報のみで物事を判断することです。

 

思いう浮かぶ情報も「無意識」によって選定されたものです。わざわざ

判断根拠の無い情報を「無意識」は選び出しません。

 

どうでしょうか?

 

「無意識」をコントロールできれば良いですが、コントロールできる範囲内の「意識」

に彼はいません。皮肉ですが、コントロールできないから「無意識」なのです。

 

厄介者の「無意識」ですが、彼がいなくなると人は常に意識が必要となります。

極端な言い方ですと

 

・「空気が存在する」という意識

・「心臓が動いている」という意識

・「右手が動く」という意識 など

 

全てが自分の意識の範囲内で行なわなければいけません。

 

・・・はっきり言って無理ですね。

疲弊してしまうレベルでは済みません。

 

・都合のよい過去も

・合理化された矛盾も

・自信満々の直感も

 

無意識が手を加えてくれています。

彼は敵ではありません。ですが信頼しすぎてもいけません。

 

人が認めたくないところ、面倒で簡素化したいと考えている所、考えると苦しい所、

彼はそんな所で一生懸命頑張ってくれているのかもしれません。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


現状の不満を持って転職活動をされる方、数多く来社されます。

長年会社への不満を抱えながら責任感をもって従事されてきた方も多いです。

 

ただよくよく話を聞いてみると、都合よく使われてきた?方がいることも事実です。 

 

・労働時間が異常に長い

・休日出勤は当たり前

・残業代は一切でない

 

これは法律に抵触する事実も含んでいますね。このことを会社に対する貢献や責任感

という言葉で表現してしまっている実情が少なからずある様です。

 

・身体や心を壊してしまった方

・家族との時間が作れなかった方

・転職時のPRポイントが明快にできない方

 

会社に貢献することだけが美徳でしょうか?

身体を壊して、家族との時間もとれずに勤めることは責任感でしょうか?

 

それはただのラベリングですね。

綺麗な言葉で張られたラベルの裏に、しっかりとした自分の信念があるでしょうか?

 

その場所で頑張ることで

 

・自分が幸せである

・自分にウソをついていない

・成長のために得るものがある

 

そういった実現が出来ているかが大切です。

ラベリングに惑わされてはいけません。

 

人が自分の働き方に満足しているのであれば、私は何も言いません。

給与、労働時間、休日、全て個人の自由ですよね。

 

一方で全員が転職した方がよい訳ではありませんが、責任感というラベリングに

惑わされて躊躇してもいけません。

 

会社に従順なことを、全て責任感としては良くないかもしれませんね。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


恥ずかしいと思っていること

行動できないこと

 

沢山ありますね。

ただ、一度踏み出すと2歩目3歩目はすんなりできたりします。

 

先ずは恥をかくことです。

初めてうまくなんていかないので。

 

恥をかいて向上しましょう。

失敗を糧にしましょう。

 

思っている以上に他人は他人に興味がありません。

 

ゴシップの種程度には関心を持っていますが、だから

どうこうというのは無いのかと思います。

 

否定されると傷つきます。

噂されると嫌な気持ちです。

 

でもそれは純粋に経験が少ないからです。

人間には「慣れる」という能力があるため、慣れれば大したことはありません。

 

恥も慣れれば勇気の種ですね。

 

と、書いていますが私もまだまだです。

精進します。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


 


表題は少々強い表現ですが、これからの採用を考えていく際に

見逃せない点かなと考えています。

 

労働者人口は少子高齢化に伴って確実に減っています。

求人数は採用難から5年前の2.5倍とも言われています。

 

簡単に書くと

 

100人 の求職者に 100件 の求人の時代が

80人  の求職者に 250件 の求人の時代ということですね。

 

人が取れなくなって当たり前の状況ですね・・・。

 

企業では

 

・HPを改良したり

・休日を充実させたり

・インターンシップを始めたり

 

いろいろと改善を皆様すすめています。

 

改善が具体的に成果を出すのか分からない中で

創意工夫をされています。

 

その中で何も変わらなければ簡単かもしれませんが

ミライがどうなるかは明らかですね。

 

同じ事だけしていると、何も考えなくても出来てしまうんですね。

 

数年後には

 

企業の志望動機 ではなく 面接者の採用動機 が必要なんて

面接もあるかもしれませんね。

 

考えましょう。

何がどうなるのかわかりません。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


最近思うことを記載しているブログですが、今回は ~その123~ で書いたこと

の延長線にあることを書きます。

 

結論とは知識や情報を基に導かれるもの

・・・のはずです。

 

最近意識していると思うのは、世の中には既存の事実やデータを示すだけで

具体的にそこから導き出される結論が無いことが沢山ある気がします。

 

事実や

データを

バ-ン!っと示して

 

そこに意見や結論が無いことが多いと言いましょうか。

 

事実や情報はあくまで事実や情報で、結論ではないんですね。

 

転職がうまくいかない(事実) = (結論) では寂しすぎるじゃないですか。

 

転職がうまくいかない(事実)

→自分の希望職種は経理(事実)

→簿記2級を持っていない(事実) + 簿記2級は経理に有利な資格(情報)

→簿記2級を取ろう!(結論)

 

のようなロジックが生まれることが前述の「考える」ということですね。

この結論が必ずしも正しいわけではないことがまた難しいところなんですが・・・。

 

その点、事実やデータはすこぶる正しいです。

 

少子高齢化で労働人口が減ることは事実であり、推移をデータ化すると明らかです。

AIやIOTの進化はめまぐるしく、代替される職業の予想もほとんど事実でしょう。

 

ただその状況を「結論」とするのではなく、自分はどのように行動をしていくのか

考えることが必要ですね。

 

正論に対して、「正しいね。で、具体的にどうするの?」

と問いかける習慣が必要かもしれません。

 

事実やデータはあくまでも結論の根拠です。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


シンプルで分かりやすい説明の方法としては、表題のようなものもあります。

結論 → 根拠 → 結論 と並んで使いやすいものです。

 

一例の枠組み を記載します。

会社の人事の方が、今後の採用計画と取り組みを説明しているシーンです。

 

採用計画を見直したところ、人材の採用に関して以前と比較して採用が

しづらいという状況があります。 (問題)

 

その中で企業が労働者を選ぶのではなく、労働者が企業を選ぶ時代に

変わってきています。(変化)

 

企業は労働者から選ばれるため、HPや人材の教育システムの充実を

進めてきました。(解決策)

 

この取り組みをさらに推し進め、インターンシップの実現や離職率の

半減を達成していきたい。(将来)

 

問題からどのような変化があり、そこに解決策を用いて対応することによって

将来を思い描くといった形ですね。

 

枠組みを記載しましたが、各ポイントの説明には 結論 → 根拠 → 結論 を

用いて説明することも当然あります。

 

先ずは自分の説明の「型」を作って、それを状況によって変化させていく。

 

そんな柔軟性が説明には必要ですね。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


ワークライフバランス

響きのいい言葉ですね。

 

企業から求人を頂く際も、登録者から希望を聞く際もよく出てくる言葉です。

残念ながら、この言葉が足かせになってくる時代もそう遠くないかもしれません。

 

私は残業推進派ではありません。

何も無ければ定時に帰ればいいはずです。

 

一方で、ワークライフバランス = 残業しない とだけの解釈であれば

必要とされる残業も削られてしまいますね。

 

残業 ≠ 悪 と私は考えています。

 

・仕事にやりがいを求める人

・趣味に生きがいを求める人

・給与のため嫌々やる人

 

様々な人がいる中で、残業だけを悪と考えると、仕事が好きで一生懸命

の人には住みにくい世の中になってしまいます。

 

何がバランスなのか理解して実行しないと疲弊してしまいますね。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 

 


自分に合っているかどうか

それは実際にやってみないとわかりません。

 

仕事をあれこれと変えるわけにはいきませんが

チャレンジできるものにはどんどんチャレンジしていいのではないでしょうか?

 

まさに表題の通りで

下手な鉄砲を撃つわけです。

 

転職回数がタブーといわれるのであれば

それ以外のことで下手な鉄砲を撃ちましょう。

 

いずれ肌感覚が磨かれていけば、ちょっと試しただけで

自分に合うかどうかは判断できると思います。

 

人生を重ねると

何となく × は結果的に × であることが多いですね。

 

成功するためにはイロイロやってみて残ったものを選ぶ

というぐらいの寛容さがこれからの時代大切かと。

 

石の上にも3年が日本の美徳ですが

めまぐるしく変わる世界で3年は今長いのでしょうか?短いのでしょうか?

 

今年も残りあとわずかです。

 

違ったら今年中にやめればいいので

何か始めませんか?

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 

 


面接で緊張して力が出せなかった。

よく聞きます。

 

対策は2つです。

 

1 緊張しても実力を出す

2 実力が出なくても評価されるレベルの準備をする

 

どちらにもいえることですが

必要なのは自信です。

 

その自信が虚勢であったとしても、自信を持って伝えないと

相手には伝わりません。

 

ハッタリでもいいので堂々としましょう。

自信の無さはあっという間に相手に伝わります。

 

日本では謙虚が美徳ですが

面接では自信のなさはよい印象につながりません。

 

自信のつけ方は単純ですが

 

・想定

・練習

・実践

 

これに尽きますね。

 

自信の裏には数多くの想定と練習があります。

 

やりきった!

 

と感じるほどの想定と練習を重ねれば

そこには虚勢ではない自信が生まれると思います。

 

考えましょう。

練習しましょう。

実践しましょう。

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 


カレンダー

<   2018年12月   >
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

月別アーカイブ