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インタビュー第4回目は、前回に引き続き【地域おこし協力隊】の方へのインタビューです。

今回は「占冠村」の地域おこし協力隊の方とお話して参りました。

 

10月24日は前日の降雪が未だ残る中、周囲は紅葉、という秋と冬が同時に来た感じでした。

高速道路を下りて、道の駅に寄ると純国産メイプルシロップが販売されていました。 

(詳細は http://topeniwakka.wpblog.jp/products/ へ)

 

④.png

(占冠はカエデが特産のようですね。路面には雪が・・・)

 

「もしかすると、特産品の開発にも地域おこし協力隊の方が関係しているのかな?」という思いで

待ち合わせ場所の占冠役場へ到着。

会議室には合計4名の地域おこし協力隊の方がいらっしゃいました。

(突然のご連絡にも対応頂いて本当にありがとうございました!)

 

「突然すみません・・・。」

「いえいえ。ただ、各自仕事が有るので、出入りしますのでよろしくお願いします。」

「もちろんです。お忙しいところすみません。」

 

伺ったお話について残念ながら全ては記載できませんが、

その活動内容や協力隊となった経緯を伺うと「本当に様々だなぁ・・・」と感じます。

 

トマムで学校支援やコミュニティの補助をされている方や、ソフトウェアの経験を活かして活動されている方、

体験型のふるさと納税を企画している方に、なんと例のメイプルシロップの開発に携わられた方もいらっしゃいました!

 

トマム地域で在住しながら高速道路で通勤~というお話も、こちらでは至って普通なのかもしれませんね。

(協力隊活動の参考ページ https://www.facebook.com/shimukappuokoshi/ )

 

インタビューの中では、皆様から地域の暖かさややりがいについて熱く語って頂きました。

道外から入隊された方も多く、なんと、京都に和歌山に愛知にと・・・。

やっぱり北海道は魅力があるのかな?と改めて感じさせられる時間になりました。

 

一方で住んでみて不便に感じた部分もある様子で、除雪の大変さや同年代の知り合いが少ないことを挙げられていました。

皆様の活動によってこの地域がより活性化していくと良いですね!!(除雪は北海道のご愛嬌と思って下さい・・・。)

 

お伺いした中で、印象に残っているのは鹿猟についてです。

ざっくりと「狩猟免許を持っているので・・・」という話が出てきたときには「同じ北海道民でも違うなぁ」と感じた次第です。

鹿肉や山菜といった特産品もこれから皆様のPRで浸透していくと思います。

お勧めのお店が時間の都合で閉まっていたので、次は鹿肉を食べにお伺いします!

 

予定の1時間をオーバーしてご対応を頂いた皆様、ありがとうございました。

次はお仕事を実際にしている所を取材に行きますね!

 

地域おこし協力隊の皆様、もし取材があればご相談願います。地域の魅力を必ずや。

 

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〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

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今回は、【地域おこし協力隊】の方を紹介させていただきます!

 

皆さま【地域おこし協力隊】とはご存知ですか?

簡単に記載すると『主に都市部の若者達が地方自治体の募集により3年程度、地方に移り住みながら

住民の生活支援や地域の活性化などに取り組む』といったところでしょうか。

 

ちなみに私自身が地域おこし協力隊についてちゃんと知ったのは今年の8月のことです。

その際に各地域の方とコミュニケーションをとる中で、その地域の情報をお伝えしている

弊社の活動と共感できる点をいくつも発見しました。

 

北海道で働きたいと考える方へ良い情報提供になるものと考え、色々調べてみますと・・・ 

なんと活動の場所や内容は実に千差万別。「これは実際に現地に行ってみないと何も分からない!」

と判断し、長い諸々の準備期間を経て拙いFacebookメッセージを幾つかの協力隊の方へ送付。

 

その中で快く対応頂いた方の1人が今回ご紹介する「池田町地域おこし協力隊の黒田さん」でした。

 

 

①.png

10月で峠に雪予報の出る中、札幌~池田(高速道路で3時間くらい)に移動。

周囲はもうすっかり秋から冬模様です・・・。

 

 

待ち合わせ場所のボルダリングジム「レッドポイント」へ到着。

 

こちらは池田町の方々の協力を経て完成したとのことで、

黒田さんのブログ(http://www.kuroroman.com/)にも

「自己紹介に【駆け出しボルダラー】」とあります。

(ジムの詳細や営業時間等は https://www.facebook.com/redpoint.ikeda/ をご参考までに。)

 

「突然すみません・・・。」

「いえいえとんでもないですよ!」

 

②.png

 

といった会話から始まり・・・、

当初予定をしていた1時間を大きくオーバーしてついつい話し込んでしまいました。

(黒田さん、長々とすみませんでした・・・。)

 

そんなお優しい黒田さんについて(なぜ地域おこし協力隊に?どんな活動をしているの?)は、

黒田さんのブログに詳細が記載されていますのでぜひご覧ください!

【黒田さん ブログ http://www.kuroroman.com/  (←赤裸々なブログです!!)】

 

文字数の関係上すべてを記載することはできませんので、色々お伺いした中の

一部を抜粋します(あえてブログに無いようなやつを)。

 

Q 池田町内の他の協力隊はどんなことをされていますか?

A 「自分と同様に、他の協力隊も各自のミッションを持っています。鹿の解体をしている人もいれば、

移住促進に携わっている人、私のように町内活性化として空き店舗の活用をしているなど様々です。」

 

地域おこし協力隊の業務は、「ミッション型(定常業務あり)」と「フリーミッション型(自ら課題を発見し解決する)」に

分類されるのだそう。

 

「自分のやりたいことを実現したい自分としては、フリーミッション型の方が良かったですね。苦労も多いですが、

その分やりがいもあって充実しています。」

 

Q 周囲の協力隊の方との交流や情報交換はいかがですか?

A 「私は積極的に外部の情報を取り入れようと考えているので、ある程度活発かと思います。

これも各自の取り組み方によって大きく違うのかなと思いますが。各地域毎に特徴があるので

意見交換することで新しい発見があって新鮮です。」

 

「フェスを立ち上げたり、特産品を開発したり、起業して社長になったり・・・。

そんな話を聞いているととても刺激になります。自分としても、このジムの運営は勿論ですが、

色々と新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。」

 

Q PRをぜひ!!

A 「池田町を盛り上げるため地道に活動してきましたが、様々な方の協力によって何とか継続できています。

池田町の方にはホント感謝です。」

「自分のやりたいことがたくさんありすぎて、時間も身体も全く足りていない現状ですが、

町の方の暖かさはひしひしと感じていますので、恩返しできるようにこれからも頑張っていきます。

池田町はいいところなのでぜひ遊びに来てください!その際にはボルダリングもぜひ!(笑)」

 

そんなやりとりの最後には、「Facebookには顔と詳細を出したほうがいいですよ(笑)」と

ご指摘を受けましたので、何とかそちらの方向に持っていきます・・・。会社へ要相談です。

 

③.png

 

「ボルダリングをしながらの写真は撮られ飽きました(笑)」

とのことでしたので、写真はシンプルなタイプにまとめました。

 

今度はジャージで登りに行きますので宜しくお願いします!黒田さんありがとうございました!!

 

地域おこし協力隊の皆様、もし取材があればご相談願います。地域の魅力を必ずや。

 

 

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転職は生活環境を大きく変える。だからこそ、踏み出すのにも勇気がいる。
転職者インタビュー第2回目は、北菱産業埠頭株式会社で経理担当として働くHさん。
北菱産業埠頭株式会社は創立より66年もの歴史を持ち北海道の基幹産業を支える企業だ。
Hさんの転職の決め手は、まさに「縁」とのこと。そんな彼の転職活動に迫る。

なぜ転職を考えられたのですか?

「新卒から経理としての経験を積むうちに、心の中では違う場所で挑戦をしてみたいという気持ちがありました。」。
「ちょうどそのタイミングで、前職では会社全体に何度も大きな変化がありまして・・・。将来に不安を持ち、転職を真剣に考えるようになりました」と語る。
きっかけは職場環境への不安だったものの、心の中では「挑戦したい気持ち」を温めていたようだ。

転職活動で苦労されたことは何ですか?

「書類選考からなかなか先に進めなかったことですね。」
経理という職種柄、「ある程度の経験」という採用基準で判断されるケースは実際に多い。「ある程度」の「程度」とは実に曖昧である。
Hさんにお会い頂ければ真面目なお人柄や熱意が十分伝わるが、書類選考のみでその判断は当然難しい。エージェントの立場から考えても、「縁を繋ぐ」ことが業務の核心であると同時に、難しさ感じる瞬間だ。
Hさんにとっても、その曖昧な基準の中で苦労された経験が今でも残っている様子であった。

現職を選んだ決め手はなんですか?

sample.jpg 「書類選考で苦戦する中で現職から面接の機会をいただけましたので、とても縁を感じました。」と言う。「経理としてまだまだ未熟であると感じていた私の経験を踏まえて採用をいただきましたので、精一杯頑張ろうと心に決めました」と力強い言葉を続けてくれた。
同席の人事担当者からは「当社では新卒採用・中途採用関係なく、教育には労力を惜しみません」との言葉をいただく。経験よりも、「真面目さ」や「誠実さ」と言った人柄重視の採用を行っているようだ。
そのような会話からは、今回の採用に縁を感じていたのがHさんだけではなかったようにも思える。

現職ではどのようなことをされていますか?

「経理部として、担当部門の伝票チェックや予算編成の補助も行っています。まだまだ分からないことばかりですので上司や先輩方に聞きながら取り組んでいます。」
インタビュー中には、「当初予定されていた教育計画よりもHさんの成長スピードはずっと早い」と人事担当者から嬉しい報告も。現在では既に一人で担当を任されている部門もあるのだそうだ。
「仕事も任せられ頑張りはきちんと認めてもらえますので、やりがいを感じます。それに、家族が増えた私にとって大変働きやすい職場環境だと言うことも魅力です。」
将来、Hさんは経理部門のプロになれるようキャリアを積みたいとの意気込みだ。

転職活動をされる方へメッセージをお願いします

「自分の生活環境が変わることなので転職は勇気のいる選択ですが、その反面、自分が本当にやりたいことを見つける絶好のチャンスだと思います。」
忙しい日々を送っていては、「本当に自分がやりたいこと」を考えるタイミングは多くないかもしれない。「転職活動中は自分自身とじっくり向き合うことができました」とHさんは語る。
偶然、インタビュー当日に入社からちょうど1年を迎えたHさん。「あっという間で、1年と言う実感が湧きません」と笑顔を見せる姿から、日々の充実が感じられた。「ぜひ納得できる転職活動を行っていただきたいです。」


力強くメッセージを発したのは、現在 株式会社コバヤシ にて経理を担当しているNさん。
「自分は自分。人と同じことはしたくない。」とオリジナリティに溢れる方だ。
本日は、そんな彼が経験した転職活動に迫る。

なぜ転職を考えられましたか?

「札幌の大学に通っていましたが、就職を機に地元青森へ戻りました。ですが、また札幌で生活をしたいという思いがずっと心にあって・・・。」前職では、経理職として親族の会社を手伝っていたNさん。仕事の幅を広げたいという想いが強くなったこともあり、転職の決意したのだとか。

「友人の多くが進学をきっかけに関東へ出て行ったんです。なので、敢えて反対の北に行ってみようと思って(笑)」となんとも彼らしい回答が返ってきた。

転職活動で苦労されたことは何ですか?

「面接があまりうまくいかなかったと感じています。キャラクター的に「絶対に営業向きだ」とばかり言われてしまって。」
誰に対しても壁を作らず打ち解けることができる性格上、第一印象で「営業職」と言うイメージを持たれることが多かったのだとか。

将来は、経理だけでなく会社経営にも携わりたい思いがあったNさん。エージェントを介すことにより、企業へ事前に意思を伝えられたこと、企業がどういった人材を求めているのかを知る事ができたことがとてもよかったと話す。
「現職の面接では、【将来的に内部管理全般を任せたい】という希望を事前に確認する事ができていたので、自分がこれからどのように仕事をしていきたいかをしっかりと伝えることが出来ました。」

現職ではどのようなことをされていますか?

sample.jpg 「入社してまだ8ヶ月ですが、経理業務を中心に、少しずつ総務業務も勉強しているところです。会社としては人材の育成に力を入れる方針なので、来年度の採用向けパンフレットも作成していますよ。」今後は採用や教育・研修と言った業務にも携わるとのことで、活躍の幅も大きい。

「楽しいことばかりじゃないですけど、一緒に働く仲間といる時間が楽しいのでやっぱり仕事は楽しいですね。」とNさん。
小林社長とは互いに趣味の話ができる程近い距離感で仕事をしているようだ。「長い人生。仕事のやりがいや楽しさを感じてほしい。」と語る小林社長との間には、強い信頼関係を感じられる。

現職を選んだ決め手や、実際の雰囲気はいかがですか?

「創業から120年もの歴史が有る企業にも関わらず、社長のご年齢や企業の平均年齢が若いことにまず興味を持ちました。そして何より、社長のすぐ近くで幅広く業務を任せてもらえる。こんなチャンスは他にないと思いました。」

会社の雰囲気はエージェントから事前に聞いていたこともあり、採用後は違和感なく溶け込めたそう。
「従業員には若い方から年配の方までいらっしゃるので、とても活気がありますよ。まだまだ勉強不足で、怒られたり失敗することも多いですが・・・。毎日沢山の刺激を受けています。自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことが新しい職場に早くなじむコツなのかな?と。明るく風通しのよい職場です。」

転職活動をされる方へメッセージをお願いします

「私は誰かに言われたからではなく、自分のことは自分で決めたい性格です。そして、一度決めた後は一直線に進むだけですね(笑)」
自分で決めたことをしっかり貫き通すことがモットーだと語るNさん。

「しっかりと自分の考えを持って活動をすればきっと成功すると思いますので、諦めずに自分と向き合って欲しいです。」


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