2018年11月アーカイブ

相手に伝えたいけど伝わらない。

そんな時に振り返る要点の一つです。

 

主張したいことには根拠や理由が必要です。

主張には根拠が無ければ相手に伝わりません。

 

そしてその根拠が相手に理解されなければ

主張も伝わらないんですね。

 

声を大にして主張だけしても伝わらないのは

そういうことです。

 

聞き手がどこに関心があって、どこに疑問を持つのか

想像しながら伝えないといけません。

 

最近の事例をひとつ。

 

金融機関出身者が退職することについて以前と比較して

多少は理解がある様ですが

 

反応についてはまだまだ

 

・どうして辞めたの?

(金融機関を辞めるなんて、かなりの理由があるはずだ!)

 

ということが多いです。

 

ある程度の理由を話してもさらに深堀りされるケースが往々にあります。

辞めるのが特殊という解釈の下、詳細の理由が求められます。

 

辞めたいとい主張に基づく根拠をしっかりと羅列しなければなりません。

 

・マイナス金利の影響に伴う収益の低下

・AIやIOTに基づく人員削減の影響

・景気合理化に伴う業務の方向性の変化

 

といった理由を伝えたとして、理解を頂けるのか。

考えないといけませんね。

 

相手の理解の深さを考えながら伝えないと

因果が正しくても伝わらないです。

 

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考えましょう。

他の人からよく言われますね。

 

さて、考えるとは何でしょうか?

・・・考えてみましょう。

 

表題のようにまとめましたが、いろいろな文献や意見をまとめた結果

割とうまく出来た様に我ながら感じています。

 

大事なことは結論を出すことですね。

 

イロイロ考えた上で結論に到らなければあまり意味がありません。

まず、結論を出そうとする姿勢が大切になります。

 

その結論に到る筋道も当然重要です。結論に到るまでの根拠は何か。

因果関係は正しいのか、時間軸は合っているのか、考えなければいけません。

 

その根拠が人に伝わるのか考えるときに用いられることは過去の経験や知識、情報ですよね。

それらを駆使してロジカルな組み立てをする必要があります。

 

1 結論を出そうとする

2 その結論の根拠をつくる

3 根拠には知識や情報を入れる

 

これらをまとめると

考えるとは知識と情報を用いて結論を出すこと ににあに になるかなと。

 

さて、どうでしょうか。

 

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今日はちょっと変わった切り口での意見を記載します。

便利なラベリングをされがちな「やりがい」という言葉です。

 

・給与が安くても「やりがい」がある!

・休みは少なくても「やりがい」がある!

・顧客の要望は高すぎるけど「やりがい」がある!

 

・・・といった求人は沢山あります。

 

私個人がやりたいことを求めて転職した経緯があるので

この「やりがい」は真っ向から否定はしません。

 

一方で表題のように考えたのは、全ての人が「やりがい」を重視していないし

「やりがい」を重視する必要も無いのではないか?と感じてきたからです。

 

私は仕事が面白ければ、休みもあまり関係ないのでは?タイプです。

・・・あくまで仕事が面白いことに限定されますが。

 

ただこの価値観は持っていることはいいと思うのですが

人に押し付けてはいけませんね。

 

趣味が充実していて、適当な給与があればそれでいい。

休みがしっかり取れて、残業が少ない方がいい。

 

という人だっています。

 

仕事が面白いかつまらないかではなく、安定して高給がもらえている。

自分の価値観は高給だ!

 

という人だっています。

 

私のような価値観だった人でも、家族が出来たり子供が出来たりして

夢ややりがいを捨てる人だっていますよね。

 

志望動機や「やりがい」に感じることは、現状では必要なのかもしれませんが

必ずしも求めなくても良い時代やタイミングが人によってあるかもしれませんね。

 

いろいろな人と話をしながら、フラットに感じたことを記載しているブログです。

私と会う時は、率直な話をして下さい。

 

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具体的な説明の手法についてはいくつか例がありますが、そのうちの一つです。

結論サンドイッチ法というのでしょうか。

 

「先ず結論を話せ!」

 

という本は巷によくありますが、それだけではなくて

結論を最後にも持ってくるタイプの話法です。

 

根拠の部分の説明が一般的に長くなりがちなので、最初に結論を話したとしても

根拠の部分の説明を聞いているうちに結論を忘れてしまうことを避けるためです。

 

1:8:1

 

くらいで根拠が長くなりますからね。

 

結論 ●● は ×× です。

根拠 それは ① ~~ で、 ② ~~ で、 ③ ~~ だからです。

結論 このことから ●● は ×× です!

 

といった形を先ずは目指しましょう。

 

~その120~ でも記載しましたが、シンプルにしないと相手は聞いてくれませんので

結論はインパクトに残るシンプルな方が良いですね。

 

根拠は多すぎても良くないですが、3つ程度用意できると安定します。

私も訓練しなくては。

 

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前職の金融機関時代から感じてきた課題です。

 

・資料をしっかり作った企業への融資提案書

・1時間かけて一生懸命説明した人材

・登録者にぴったりと感じて伝えた求人情報

 

が、思った以上に相手に伝わっていないということです。

 

なぜかということを考えていると自分にも

思い当たるふしがあるわけです。

 

セミナーを受講していて ●● という言葉が出てきた時です。

 

1 ●● ってどういう意味だっけ?

2 うーん・・・

3 あれ?いつの間にか ×× の話になってる。さっきの話とのつながりは?

4 うーん・・・

5 よく分からないからもういいや。

 

ですとか

 

1 ●● といえば、△△だよな。

2 ・・・まてよ。 ■■ もありえるな。

3 あれ?いつの間にか ×× の話になってる。さっきの話とのつながりは?

4 うーん・・・

5 よく分からないからもういいや。 

 

というようなことです。

 

途中で少し立ち止まったり、道を外したときに迷子になってしまい

戻れなくなるようなイメージが近いかと思うのです。

 

5の気持ちになってしまえば

もう相手にいくら伝えてものれんに腕押しです。

 

相手は最初は聴こうとしていたのです。

 

・言葉がわからない

・つながりが分からない

・別の連想をした

 

といった要因によって、聞いても分からなくなってしまったのです。

 

伝わらなければ、伝えていないことと一緒です。

聞いて貰えないかも知れないという前提で、相手に話しましょう。

 

・用語は難しくないですか?

・説明の意図は伝わっていますか?

・因果関係は明確ですか?

 

シンプルで簡単が最後が強いですね。

 

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スポーツを観戦していると、ルール改正があった競技がいくつもありますね。

 

・柔道の判定

・スキージャンプの板の長さ

・水泳の水着

・フィギアや体操の得点

 

時代に応じてルールは変わっていきます。

変更されたルールに文句を言っても残念ながら仕方ありません。

 

そこからルールはつくる段階にいなければならない

ということがよく分かります。

 

ルールをつくる側の人がルールを変える際に

自分に不利益な方向性を示すことは多くないと思います。

 

だからこそルールが出来るか否かの時に積極的に

関わる必要がありますよね。

 

状況に応じて柔軟にルールが変われば良いですが

日本はルールが減ることは無い国のように感じます。

 

会社組織もルールは見直すのではなく

増えるだけのことが多いですね。

 

既存のルールを理解しその中で最大限に成果を出せるようにしましょう。

そして最終的にはルールを作る側に属しましょう。

 

盲目的に、既存のルールを否定しても何も変わりません。

 

 

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「自分が何をしたいか良く分からない」 という転職相談がよくあります。

本当によくあるのでご安心下さい。

 

何をしたいか ということについての考え方です。

 

自分自身の価値観とは、過去の経験から作られるものです。

価値観を土俵として、そこにしっかりとした軸が築き上がります。

そしてその軸を基に成長して、自分自身の志を叶えると考えてください。

 

価値観 ・・・ 土

軸    ・・・ 木

志    ・・・ 実

 

といったイメージでしょうか。

 

志や想いがどこから来ているのか基を辿ると、自分の価値観やカコの経験

からきていることがわかります。

 

ベタですがカコの自分を探していると、いつの間にか自分のやりたいことが

見つかるということはよくあることなのです。

 

自分自身が何が出来るのか、何をしたいのかを人は知りません。

 

周りも同じように知らないので安心してください。

雪もちらほらの札幌です。じっくりいきましょう。

 

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あなたは飽きっぽいですか?

それとも我慢強いですか?

 

転職についてはやはりある程度の我慢強さが

まだまだ評価の基準にある様です。

 

短期間の離職は高評価にならないことが多いです。

一方で、個人の能力と我慢強さが必ずしも比例しないことも事実です。

 

長年行なってきた事業がうまくいかなくなった際に事業を転換できずに低迷する企業が

多いように、これからの時代は技術の陳腐化の速度が速まっていきます。

 

我慢強く身につけた能力が汎用性を失ってしまうと、自分自身の強みがなくなってしまいます。

 

表題のようにある意味常に様々なことへ好奇心を向けられるという意味では

飽きっぽいということも才能なのかもしれません。

 

技術は70~80点の合格に近い点数までは習得が早いですが、その能力を

100点にしていくには大きな労力と時間を要します。

 

100点に仕上げていく間に、その能力が陳腐化してしまう恐れがますます

早くなってしまう世の中です。

 

80点で満足し、100点を目指すのではなく次の興味へ向かう。

 

そんなことも今の時代必要なのかもしれません。

100点はただの自己満足ということがあるのかもしれませんね。

 

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人間の欲求は睡眠や食欲含めて沢山ありますね。

 

その中でも承認欲求はマズローの欲求5段階説 においては

上から2番目のいわゆる高位にあたる欲求です。

 

生理的な欲求や安全の欲求が満たされると人は

 

・他人から認めらたい

・会社から認められたい

・家族から認められたい

 

といった外部からの承認を求めるようになるそうです。

 

一方で、この外部からの承認を求めると人はとても苦しくなるように感じます。

人とは勝手なもので、自分の欲求が満たされるとより高い要望をします。

 

私は海外に行ったことがないのですが、海外経験が長い方とお話した際には

「蛇口をひねって水道水が飲める。トイレが水洗で清潔。24時間のコンビニ。もう十分です」と言われていました。

 

我々が勝手に当たり前だと思っていて、満たされないと大きなストレスにきっとなりますよね。

先日の地震で、電気のありがたみを改めて感じた道民はどれだけたくさんいるでしょうか?

 

承認欲求も同様で、どんどん周りからの要望は高くなります。

その期待に応えないと人から認められないので承認欲求は満たされません。

 

承認欲求を会社や他人に求めるとどうなるでしょう?

承認欲求を得るため会社や他人の要望に応え続ける奴隷のようになってしまいます。

 

ストレスとは他人の期待からくるものです。

 

期待に応えられない人は、応えられないことへののストレス。

期待をした人は、なぜできないんだというストレス。

 

・・・疲弊してしまいます。

 

期待をするのは他者からではなく、自分からにしましょう。

自分から自分へ大いに期待しましょう。

 

そして、自分で自分を認めてあげましょう。

 

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私のカウンセリングの特徴として、「なぜ?」という質問が非常に多いです。

 

その因果関係や相関関係にずれた解釈がある可能性が]

無いかを確認するためです。

 

一つ一つの要因は立派である必要はあまり感じていません。

あくまでストーリー重視です。

 

◎◎大学を選んだ理由は「何となくカッコイイから」でもいいと思っています。

▲▲社を1社目に選んだ理由は「聞いたことがあった」からでもいいのです。

 

その中で私が一番最初に確認したいのは

転職の目的です。

 

この目的がぶれない事が、転職活動において重要な要因だからです。

 

「この転職を通じて、あなたは何を叶えたいのか?」

「この転職を通じて、あなたはどこへ向かいたいのか?」

 

を一緒に考えていきましょう。

想定以上にちゃんと聞きます。

 

ただ、転職という旅の目的地は変わるかもしれませんよね?

その時はもう一度聞くでしょう。

 

あなたはなぜ転職をしたかったのですか??

 

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以前にも記載したロジカルと感情についての追記になります。

 

左脳 ・・・ ロジカルに判断する

右脳 ・・・ 感情的に判断する

 

といった人間の仕組みであることは皆様何となくご存知かと思います.

 

相手に何かを伝えるときには

その両方に訴えなければいけないという考え方です。

 

ロジカルだけでは右脳に響きませんし、感情だけでは左脳に理解されません。

どちらかだけでは、伝わったとしても最大50%だけなんですよね・・・。

 

ロジカルな組み立てに伝えたい想いを載せて相手に話す練習が必要ですね。

 

どうもロジカル優先の仕事社会において、何で伝わらないのかを考えたときに

感情が不足していることはよくある様です。

 

そもそも「伝えたい」という感情スタートのはずなのに、その感情が入っていないなんて

まさに本末転倒のように感じます。

 

そんなことを書きながら、私も自分を省みて今日も一日頑張ります。

 

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喫茶店で物思いにふけることが好きです。

ある程度の空間があって、ゆったり時間が流れる雰囲気であればなお良いです。

 

喫茶店によっては豆の産地や挽き方へのこだわりをメニュー表一杯に書いてある

お店もありますね。

 

正直な所、私はそこまで食通ではないので細かなこだわりは分かりません。

酸っぱくないのが好き、ビターが好き、ミルクも砂糖もいらない 位です。

 

そのため知りたいのは 深煎りで酸っぱくない という情報なのですが、メニューを

読んでも分からずに店員さんに聞くことがよくあります。

 

酸っぱいかどうかや私の好みかどうかはお店の判断なので気にしませんが、

選択できる中で 深煎りで酸っぱくない 情報が欲しいのに対してお店のこだわりは という情報をさ

私にとってはあまり価値の無い情報です。

 

※もちろんこだわる人にとっては最高の情報ですが・・・。

 

希望のメニューを注文後、砂糖とミルクについて聞かれる際に

「必要ですか?」と聞かれる場合と、「必要じゃないですよね?」と聞かれる場合があります。

 

後者のお店に対して私は好印象を持ちます。

 

「深入りで苦味のあるコーヒーを希望していて、砂糖やミルクで飲みやすくすることを

おそらくしないだろう」という店員さんの意志を感じるからです。

 

もちろんすべての方がそうではないと思いますが、こういった想像をもって接してくれる

人に対して、私は良い印象を持ちます。想像が正解かどうかは大きな問題ではありません。

 

相手に何かを伝えるときに、相手のことを考えていますか?

あなたが伝えたい情報は、相手にとって必要ですか?

 

「マニュアルが必ずしも正しくないな」と感じるときはそんなときです。

 

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毎日様々なことに対峙していると

時々壁にぶつかって行き詰ることがあります。

 

正解のない問題に向き合っている時は尚更です。

・・・ちょっと一息入れませんか?

 

ここでの一息とは、何も考えず休むというわけではなく

いろいろな人の考えを聞いてみるということです。

 

・同じ仕事をしている同僚

・家族

・自分の仕事を知らない友人

 

他の人との会話をすることによって、自分の思考が整理されます。

人との会話によって、思考回路の網は何倍にも広がります。

 

全く意にそぐわないものであれば華麗に流せば大丈夫ですし、

行き詰った視点を他人が丁度良く修正してくれるかもしれません。

 

私も基本的に一人で物思うタイプですが時々他の部署の人等と話をしていると

思いがけないアイディアを得ることがあります。

 

周りの方々、いつもありがとうございます。

 

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自分の声を録音して聞いたことがありますか?

聞いたことがある人は違和感を感じたと思います。

 

友人にその録音を聞いて貰うと「いつもどおりだよ?」と回答をされるのが関の山ですが

どうしても違和感が残るはずです。

 

これは自分の声が自分の耳に入る際に

骨伝道と空気伝道の両方が~という解析があるそうです。

※詳しくはググッて下さい。

 

お伝えしたいことは

相手が受け取るのは普段あなたが聞きなれている声ではないということです

 

思っている以上に低い・小さい・・・etc と感じた声が相手に届いています。

・・・しかも面接の時には緊張付きで。

 

内容も大切ですが姿勢や表情声のトーンも

相手に情報を届けるための重要な要素です。

 

録音してみると

 

・想像以上に早口

・「えーっと」が多い

・同じ言葉を繰り返している

 

といった要因が見つかるはずです。

 

自分自身の声が、相手にどのように聞こえているのか聞いてましょう。

録音したあなたが、自信を持って話している姿を完成させましょう。

 

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WILL ~したい という 意思

CAN ~できる という 能力

MUST ~しなければいけないという 責任

 

全て仕事においても転職においても大切なことです。

 

特に転職においては志望動機と経歴の説明において

WILL と CAN は必要とされます。

 

新卒の採用に関しては WILL の要因が90%以上ですが

中途採用になるとそこに CAN の要因が加わります。

 

年齢が上がれば尚更ですね。

 

「あなたは何がしたいの?」「あなたは何が出来るの?」

この説明を相手にしっかり伝えないといけません。

 

一方で、仕事をしていくと自分のしたいことや自分のできること以外に

やらなければいけないこと(MUST)が生まれてきます。

 

時と場合によってですが、WILL や CAN よりこの MUST は大きくなります。

・・・あくまで時と場合によってですが。

 

「しなければならない」というと強制をされているようですが

考え方一つであなたを語ることの出来る重要なエピソードにすることが出来ます。

 

そのMUSTを乗り越えて、CANが広がらなかったでしょうか?

そのMUSTを経験して、WILLはどの様に変わったでしょうか?

 

MUST(責任)から、あなたの使命が生まれることもあります。

 

MUST を通じて CAN が広がり、そしてWILLへと繋がった。

そんな伝え方、いかがでしょうか。

 

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お笑い芸人の価値って何でしょうか?

・・・大前提に、人を笑わせる力があることですよね。

 

そんな人たちが「自分達は面白いんだ!理解できないのは聴き手のせいだ!」

と言ったらどう思いますか?

 

イマ感じた感情を、普通の仕事に当てはめてみます。

 

営業マン 「自分の売上が上がらないのは、買ってくれない顧客のせいだ!」

工場長  「工場が効率的に動かないのは、働きの悪い従業員のせいだ!」

飲食店長 「店が繁盛しないのは、味の分からない客のせいだ!」

 

となります。

・・・おかしいですよね。

 

人の価値は他人が決めます。これは絶対です。

 

どんなにすばらしい(という)楽曲も、人の心を震わせなければ価値は生みません。

どんなに面白い(という)ネタも、人を笑顔にしなければ価値は生みません。

どんなにすばらしい(という)商品も、よさが伝わらなければ価値は生みません。

 

転職活動において、あなたがどんなにすばらしい方でも

相手に価値が伝わらなければ意味が無いのです

 

伝わらないことを他人のせいにしていませんか?

 

お笑い芸人が「自分達は面白いんだ!理解できないのは聴き手のせいだ!」

と言っているのですか? 

 

伝えるサポート、しますよ。

 

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先日より右手が不自由になり

ペンも箸も持てません(キーボードはかろうじて)。

 

一ヶ月はこの調子らしいです・・・。

 

そんな怪我人に対してあまり知らない人は

とても優しく接してくれます。

 

代筆してくれたり、フォークをくれたり、ドアを開けてくれたり・・・etc

 

一方である程度知ってる人であれば、私に対して

 

「日ごろの行いだよ~」

「仕事休めるよ!」

「話のネタになるじゃん。塞翁が馬だね!」

「左手が器用になるね~」

 

等と話しかけてくれます。

 

個人的にはそんな人たちの方が、私は気が楽です。

私のことを分かってくれるような気がするからです(気がするです)。

 

本意は別にして、人の受け取り方は千差万別です。

発言に対してどう感じるかは本当に人それぞれです。

 

なぜこんなことを書いたのかというと

どんな話も受け取った人が感情を決める ということです。

 

話し手が大変だと感じていても、面白いと感じていても、言い過ぎたかな?と感じていても

どう伝わったかは相手が決めることです。

 

誰が・何を・どうやって 話すかはもちろんですが

どこで・事前に情報共有して・根回しして・・・etc 

 

といった対策も相手に○○と感じて欲しいのであれば必要です。

そこにはプライドも何も必要ありません。

 

伝えたいなら、伝えるために出来ることをしましょう。

 

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面接の時に「失敗」の経験を上手に話せる人は

とても印象がいいです。

 

「失敗」をきちんと伝えられる人は

自分のことをしっかりと理解している証拠です。

 

面接を自己PRの場所だと捉えていると失敗を伝えることは

なkなか憚られることもあるかもしれません。

 

しかしながら面接はコミュニケーションの場所であると考えて頂けると

等身大の自分を表現する機会と考えて頂けるのではないでしょうか?

 

表題の意味は、失敗をしていない人が評価されるというわけではありません。

 

「失敗をしたことがない」と答える人は、面接で落ちます。

 

自分自身の失敗について、もう一度考えてみましょう。

 

カコ → イマ → ミライ の時間軸のベクトルをイメージして下さい。

何かを達成した際にはその成功に到る前に、様々な失敗があったはずです。

 

失敗 → 失敗 → 失敗 → 失敗 → 成功 というプロセスであれば、

成功に至るまでの過程にある失敗が全て必要であったとも解釈できるわけです。

 

成功に至るまでの過程にあった失敗は必要であった、と解釈をすれば

不要な失敗なんて存在しなかった と言い切ることも出来ますね。

 

表題はそういった意味です。

 

自分自身の成長に必要であった失敗を

相手にきちんと伝えられるようになりましょう。

 

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転職希望者の要望は様々です。

 

 「給与条件が高い(インセンティブがある)こと」をやりがいとしている人もいれば

「余暇(趣味の時間)」を重視している人もいます。

 

「仕事の内容」を気にする人もいれば、

「意見を言いやすい環境」を求める方もいます。

 

仕事に関して「何」を重要視するかは人それぞれですね。

 

一例として給与に関して極端に記載すると

 

・仕事そのものが楽しい ≒ 給与が安くてもいい

・趣味が充実している ≒ 給与は普通でいい

・イヤイヤ仕事をしている ≒ 給与が高くないとやらない

 

というイメージでしょうか?

 

楽しい仕事を追うことも

趣味を充実させることも

高い給与を求めることも

 

全て 正解 だと思います

 

どの考え方に関しても、企業、人それぞれの価値観がありますので。

 

さて、前置きが少々長くなりましたが

本題はここからです。

 

「やりがい」という言葉で一くくりにされてしまった想いについてです。

 

転職をする人は必ずどこかの企業に入社をしている

という前提があります。

 

いわば その会社を選択した「やりがい」がどこかにあった ので

入社をされているはずです。

 

現職か前職かは人によりますが、そのやりがいを思い出せるでしょうか?

 

職業選択の自由が保証されている日本においてイマの会社に

不満がどんなにあったとしても、選択したのは自分自身すね。

 

そして選択したときには「やりがい」を持っていたという前提が基本になります。

 

企業に入るときに抱いていた「やりがい」を

日々の生活の中で見失ってしまっている「やりがい」を 

 

・・・忘れてしまっていませんか?

 

「やりがい」とは企業に入社したときに誰もが持ち合わせているものであるけれども

その企業にいる中で見失ってしまうものなのではないかと私は思います。

 

なぜその企業に入社を決めたのか?

そのときの気持ちをもう一度思い出していただければと思います。

 

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合理的に、論理的に説明するというノウハウ本

が本屋には溢れています。

 

ふと考えたことは

「なぜ人は合理的に説明されたいのか?」ということです。

 

少々アイロニカルな表現になってしまいますがそこには

人は合理的に解釈をしたいという感情 が強く出ているということではないかと考えています。

 

人は何かの物事を解釈する際に

自分なりに合理的な理解をしたいという想い持っていると思います。

 

その方が自分なりに理解しやすいし

自分自身を納得させやすいからとでも言いましょうか。

 

私の仕事においては、転職理由等に強くその感情が現れます。

 

・給与条件がいい

・残業時間も少ない

・人間関係も良い

・仕事も楽しい

 

だから

→ 仕事を辞めたい 

 

という転職希望は、なかなか企業には通じません。

 

「良い就業環境ならば、転職をする必要が無い」という

合理的な解釈(つまり感情)が最も堅固であるためです。

 

「辞めなくてもいいのではないか?」

「何か隠し事があるのではないか?」

 

という解釈をされてしまうことが、ある意味合理的なわけです。

 

つまり転職をするには

何かネガティブな要因合った方が合理的なわけです。

 

先ほどの表現を流用するのであれば、

 

・給与条件が良くない

・残業時間が多い

・人間関係が良くない

・仕事にやりがいが無い

 

だから

→ 仕事を辞めたいという説明をした方が

 

相手に伝わりやすい = 相手が合理的に解釈しやすいわけです。

 

感情的であることは合理的であることの対極

にある様に感じるかもしれません。

 

しかし私はむしろ合理的という概念が感情的という概念の一部として包括されている

というイメージを持っています。

 

相手が合理的な解釈をしやすいように話を伝えることが重要な理由とは

 

相手が合理的に理解したい = 合理的ではない説明に関しては、自分なりに合理的と判断するロジックを組んでしまう

 

と、まとめておきます。

 

ただ、全ての出来事が合理的に説明できるわけではないことが残念ですね・・・。

不完全であることこそが、人間らしいのかもしれませんが。

 

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転職活動における面接の中で、一貫性はとても大切な意味を持ちます。

 

別の言い方をしますと

 

「点ではなく線で表現すること」

「発言にストーリー性を持たせること」

 

と言えるでしょうか。

 

転職回数が増えると、どうしても企業側の方からは

「一貫性の無い人材」と評価されてしまいがちになります。

 

「最初から最後まで矛盾が無いこと、同じ態度を継続できること」

 

が本来の一貫性の意味ですがここでの一貫性とは

「同じ仕事を継続的に出来ること」という意味での解釈です。

 

そのため

 

「仕事は変わったとしても職業観等が維持されていること」

 

を持って相手に一貫性を伝えるためには、先に述べた

 

「点ではなく線で表現すること」

「発言にストーリー性を持たせること」

 

が大切になります。

 

第一歩としては、志望動機と退職理由を線で繋げるということから始めて頂きたいです。

 

転職回数が少ない方は退職理由と志望動機を繋げること

にそれほど苦慮されないかもしれません。

 

しかし回数が多い方は

 

各社へ入社したいと感じた気持ち

やむを得ず退職をされた際の気持ち

 

を繋ぐことがなかなか大変という声をよく聞きます。

 

先ずは自分の中での様々な点を洗い出し

線でつなげて違和感が無いかを確認しましょう。

 

人は正しいか間違っているかという点以上に

ロジカルに一貫性があるかどうかを重要視します。

 

この事実を知らずに点の正論のみでPRをされる方は

相手に評価される機会を少なくしているかもしれません。

 

「点」ではなく、「線」での話を用いて一貫性を相手に伝えてみませんか?

 

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