2025 10 / 15
晩秋の北海道旅行
10月も半ばとなりました。
今月からあちこちで見かける、冬の風物詩「砂箱」。
そろそろ峠は雪の便りが聞かれるシーズン
「スタッドレスタイヤ、いつ履き替えるかなぁ」
とドライバーがそわそわし始めます。
きょうのフリースペース窓から見える風景
着々と高さが積みあがってきています!
橋梁どころか、建物ですね。
ひょっとして、もっと高くなるのかなぁ・・・
この「撮り鉄には垂涎の眺め」は、消えてほしくないものです。
工事現場の作業員さん、今日もおつかれさまです。
昼には生コンを流し込んでいました。
冬を前にして、ピッチが上がっているのでしょうか。
そんな秋の深まる季節
連休を利用して、車で道内小旅行に行ってきました。
パーキングエリアで撮った空が、秋を感じさせます。
北に向かっていったので、ちょっと肌寒くなってきました。
蕎麦の産地、幌加内(ほろかない)をランチタイムに通過したので一服。
新そばの味わい深さに感動!
無事に目的地の朱鞠内湖(しゅまりないこ)に到着。
天気は曇りでしたが
夜には雲間から月を眺めることができました。
宿泊施設の周囲に民家はなく
寒すぎるせいか虫の音も聞こえず・・・
無音です。
明け方の気温はマイナス2℃・・・
湖面から、もやが立ちのぼっていました。
翌日は日本海へ出るため、原生林をひた走ります。
途中でどうしても行きたかった場所へ寄り道。
いま、全国で「熊」の被害がでて大問題になっていますが
昔はもっと大変だったという事件がこちら
「三毛別熊事件」
詳細は控えます、各自ネットをググってください。
北海道のヒグマは、シャッターや物置も破壊するくらいですから
昔の家屋では身を守ることはできなかったでしょう。
もちろん過酷な寒さや雪にも・・・
つくづく、近代北海道に生まれた幸運を感じずにはいられません。
被害に遭われた方々のご冥福を祈ります、合掌。。
途中、黄金岬を通過しました。
留萌が都会に感じるほど、周辺の土地は過疎化が激しい印象です。
次の宿のそばには、キタキツネが居ました。
ちょこっと人に慣れている風
ベストショットが撮れました、まさにザ★北海道
観光客が大喜びしそうです。
とはいえ、シーズンオフのせいか
宿の周辺を散策しても、人間とすれ違う事がありません。
静かに休日を過ごしたい方には、ぜひおすすめしたいコースです。
民家はあれど、半数は廃屋。
かつて鰊の豊漁で栄えた土地も、今は昔・・・
歴史の移り変わりを、目の前で感じる旅でした。
大阪では万博が最終日になる~とニュースで盛り上がっている時でした。
日本は狭いようで広く、いろんな土地がありますね。
でも大自然は黙って人間を見守っていると感じました。
帰り道の浜益では、野焼きの煙が上がっていました。
これも秋の風物詩なのでしょうね。
晩秋の旅、観光地ズレしていない北海道の土地
まだまだありそうなので、次回もマイナーエリアを探求したいと思います。
【おしらせ】
旅のネタからこちら、バスツアー情報です。
といっても旅行ではなく、れっきとした就活ですよ。
中高年世代活躍応援プロジェクト(北海道労働局からの委託事業)
「企業見学バスツアー」のご案内です。
上記のチラシは、第一弾で10月22日(水)9:00~17:00実施
立ち寄るコースは・・
食品スーパー(コープさっぽろ)
⇓
タクシー会社(はまなす交通)
⇓
介護施設(らくらケア)
⇓
ホームセンター(コメリパワー)
第二弾はこちら
10月29日(水)9:00~17:00
職業能力開発施設(ポリテクセンター北海道)
⇓
モバイルコンテンツサービス(メディアマジック)
⇓
タクシー会社(フジ交通)
⇓
医療福祉介護(タナカメディカルグループ)
合同企業説明会とは真逆の、働く現場を実際に訪問できる貴重な機会。
自分の目で直に見ることが、何よりも大事。
そのポイントは、まさに旅と同じかもしれませんね。
定員に達した場合、キャンセル待ちとなりますのでお急ぎください。
おひとりでの参加でも大丈夫!
参加料なし、筆記用具とお食事代(又は弁当持参)でOK
詳しくはサイトをチェック、お気軽にお申し込みください。
(広報F)