2025年10月アーカイブ

社長のメモリアルブログのつづきです。

いま、「お別れの会」に向けて諸々の準備をしているので

佐藤良雄のすべての写真を総ざらい中の広報Fです。


写真が好きなタイプで

その保管数もなかなかなものです。

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なかにはこんな写真も

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「YES! CAREER BANK!」

CMに使いたくなるような、ワクワクする写真も沢山発掘されます。

本当に亡くなったの?

と今でも信じられません。

(そうおっしゃるお客様、社員、多いです)

仕事も遊びも一生懸命・・・佐藤の場合、そこに境界線はありません。

一日24時間どんなに遠い場所に行っても

どんな人と会っていても

アイデアやヒントを逃すまいとしていました。

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「WorkWork(ワクワク)社会の創造」

佐藤が生み出したスローガンのひとつです。

言葉の通り、いつも仕事をワクワク全力で楽しんでいました。

そういう職業観をもてる社会を作りたいという理念が

キャリアバンクを大きくしたのだと思います。

懐かしいですね

中学校の「夢授業」で同行取材した時の写真。

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子供達に対する、社会人からのメッセージ。

自分の少年時代の体験談もまじえながら

逆境をどうやってプラスに転換し、未来を切り開くのか

優しいまなざしで語っていた姿が思い出されます。

まっさらな若者に対する期待は、おおいにあったと思います。

逆に社会人には、容赦がなかったかもしれません。

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中途採用の最終面接でボロクソに言われて

「あ、もう落ちたな・・・」

と思った社員が山ほどいます。

いろいろ吠えた後

「じゃ!」

と"ニッコリ笑顔"をつくって退出する姿も、忘れられません。

自分にも他人にも、厳しい人でした。

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「本当ですか?(笑)」

ちょっと会話がやわらかくなった時、よく使っていました。

口調まで耳に残っています。


いま、自分のデスクの中には3冊のノートがあります。

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社長はいつも週1回40分ほど、社員向けの講話を行っていました。

テーマはその時々で、自分の近況や時事問題にからめた所感や

ビジネスの要諦、過去の交友録、海外情報、未来予測

はたまた雑話まで、じつに幅広いものです。

ちなみに週1回といってもそれは社員にとっての事で

佐藤にとっては「経営している組織ごと」なので、毎日です。

本人は「人前で話をする自分のトレーニングにもなる」と言っていました。

社員たちはよく

「あ~ 明日朝会だ~!早く来なきゃ」

「明日朝会あるの?」

とボヤいていました。

小生もそのクチでしたので、少しでも自分のモチベーションを上げようと、

高価なノートを使うようになったのが2010年。

そのノートも、今年で途絶えてしまいました。

多くのメッセージを社員に伝えようとした創業者の意志を

自分たちはどこまで引き継げているのだろうと、考えています。



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もうすぐ会社の創立記念日です。

来年40期を迎えます。

長いような

あっという間のような

山あり谷あり

変化の時代を乗り越えて

生き残ることができました。

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(写真提供:「日本の人事部」)

佐藤社長、ありがとうございました。

会社の事は私たちに任せて

安心して、世界一周旅行を楽しんでください。


「バカだなぁ

 こっちは"世界"なんて

 小さいスケールじゃないんだ

 "宇宙"だぞ!」

あぁ・・もう絶対言いそうな気がします。

なので最後はこの写真

笑顔で締めくくりましょう。

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どうぞ安らかに!

(広報F)


去る10月16日早朝

当社創業者の佐藤良雄が逝去いたしました(享年 72 歳)。

ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでご通知申し上げます。



あれから10日あまりが過ぎました。

まだ慌ただしい日々が続いていますが、多少落ち着いたかもしれません。

訃報の開示直後は、たくさんの皆さまからお電話を頂戴しました。
その反響の大きさには驚くばかりです。

お悔やみの言葉の途中、涙で絶句されるビジネスマンもいらして

私たちも、ただただ胸がいっぱいでした。

多くのみなさまに惜しまれて

佐藤は本当に幸せな経営者人生を送ったのだと思います。


仕事も遊びも全力投球の人でした。
この季節は、そろそろグループ全体のボウリング大会が近づくころです。

始球式では、いつも見事にストライクを決めるので

ただならぬ集中力の持ち主だと恐れ入りました。

(⇓ 始球式後のドヤ顔を見るのも楽しみのひとつ)

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根っからのサッカー小僧で

コンサドーレの試合は仕事仲間や社員を連れて

ホーム・アウェイともに足を運び、応援していました。

ワールドカップサッカーは

どんな危険な国にも"お構いなし"に出かけていく人でした。

ニュースの報道よりも、自分の直感や目で見たものを信じていました。

それが経営にも通じるポリシーだったと思います。

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でも仕事中は正直、怖かったです。

近寄りがたいオーラというか・・・殺気というか

普段社内でよく見る横顔は、こんな感じです。

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もう・・絶対声をかけられないですよね。。

年齢を重ねて、ここ最近は「だいぶ丸くなったよね」と

昔をよく知る皆様はおっしゃっていました。

創業間もない頃の写真はこんな感じ

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30代くらいでしょうか

んもう、まだまだ駆け出し感満載

キャリアバンクなんて誰も知らない時代。

若手経営者と呼ばれた時代、フレッシュですね!

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こちらは、どん底時代を経て会社がV字回復&急拡大している頃です。

もうバリバリの油の乗り切った経営者として頭角を現してきました。

さまざまな苦難を乗り越え

札証アンビシャスに第一号で上場を果たしたとき

本当に本当に嬉しそうでした。

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ひとつのおおきな夢が、叶った瞬間でした。


後編につづく・・・

(広報F)


2025 10 / 15

10月も半ばとなりました。

今月からあちこちで見かける、冬の風物詩「砂箱」。

そろそろ峠は雪の便りが聞かれるシーズン

「スタッドレスタイヤ、いつ履き替えるかなぁ」

とドライバーがそわそわし始めます。

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きょうのフリースペース窓から見える風景

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着々と高さが積みあがってきています!

橋梁どころか、建物ですね。

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ひょっとして、もっと高くなるのかなぁ・・・

この「撮り鉄には垂涎の眺め」は、消えてほしくないものです。

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工事現場の作業員さん、今日もおつかれさまです。

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昼には生コンを流し込んでいました。

冬を前にして、ピッチが上がっているのでしょうか。

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そんな秋の深まる季節

連休を利用して、車で道内小旅行に行ってきました。

パーキングエリアで撮った空が、秋を感じさせます。

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北に向かっていったので、ちょっと肌寒くなってきました。

蕎麦の産地、幌加内(ほろかない)をランチタイムに通過したので一服。

新そばの味わい深さに感動!

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無事に目的地の朱鞠内湖(しゅまりないこ)に到着。

天気は曇りでしたが

夜には雲間から月を眺めることができました。

宿泊施設の周囲に民家はなく

寒すぎるせいか虫の音も聞こえず・・・

無音です。

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明け方の気温はマイナス2℃・・・

湖面から、もやが立ちのぼっていました。

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翌日は日本海へ出るため、原生林をひた走ります。

途中でどうしても行きたかった場所へ寄り道。


いま、全国で「熊」の被害がでて大問題になっていますが

昔はもっと大変だったという事件がこちら

三毛別熊事件

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詳細は控えます、各自ネットをググってください。

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北海道のヒグマは、シャッターや物置も破壊するくらいですから

昔の家屋では身を守ることはできなかったでしょう。

もちろん過酷な寒さや雪にも・・・

つくづく、近代北海道に生まれた幸運を感じずにはいられません。

被害に遭われた方々のご冥福を祈ります、合掌。。

途中、黄金岬を通過しました。

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留萌が都会に感じるほど、周辺の土地は過疎化が激しい印象です。

次の宿のそばには、キタキツネが居ました。

ちょこっと人に慣れている風

ベストショットが撮れました、まさにザ★北海道

観光客が大喜びしそうです。

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とはいえ、シーズンオフのせいか

宿の周辺を散策しても、人間とすれ違う事がありません。

静かに休日を過ごしたい方には、ぜひおすすめしたいコースです。

民家はあれど、半数は廃屋。

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かつて鰊の豊漁で栄えた土地も、今は昔・・・

歴史の移り変わりを、目の前で感じる旅でした。

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大阪では万博が最終日になる~とニュースで盛り上がっている時でした。

日本は狭いようで広く、いろんな土地がありますね。

でも大自然は黙って人間を見守っていると感じました。

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帰り道の浜益では、野焼きの煙が上がっていました。

これも秋の風物詩なのでしょうね。

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晩秋の旅、観光地ズレしていない北海道の土地

まだまだありそうなので、次回もマイナーエリアを探求したいと思います。



【おしらせ】

旅のネタからこちら、バスツアー情報です。

といっても旅行ではなく、れっきとした就活ですよ。

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中高年世代活躍応援プロジェクト(北海道労働局からの委託事業)

企業見学バスツアー」のご案内です。

上記のチラシは、第一弾で10月22日(水)9:00~17:00実施

立ち寄るコースは・・

食品スーパー(コープさっぽろ

タクシー会社(はまなす交通

介護施設(らくらケア

ホームセンター(コメリパワー

第二弾はこちら

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10月29日(水)9:00~17:00

職業能力開発施設(ポリテクセンター北海道

モバイルコンテンツサービス(メディアマジック

タクシー会社(フジ交通

医療福祉介護(タナカメディカルグループ


合同企業説明会とは真逆の、働く現場を実際に訪問できる貴重な機会。

自分の目で直に見ることが、何よりも大事。

そのポイントは、まさに旅と同じかもしれませんね。

定員に達した場合、キャンセル待ちとなりますのでお急ぎください。

おひとりでの参加でも大丈夫!

参加料なし、筆記用具とお食事代(又は弁当持参)でOK

詳しくはサイトをチェック、お気軽にお申し込みください。

(広報F)


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