2018 11 / 05

~その106~ やりがいとは見失ってしまうもの

転職希望者の要望は様々です。

 

 「給与条件が高い(インセンティブがある)こと」をやりがいとしている人もいれば

「余暇(趣味の時間)」を重視している人もいます。

 

「仕事の内容」を気にする人もいれば、

「意見を言いやすい環境」を求める方もいます。

 

仕事に関して「何」を重要視するかは人それぞれですね。

 

一例として給与に関して極端に記載すると

 

・仕事そのものが楽しい ≒ 給与が安くてもいい

・趣味が充実している ≒ 給与は普通でいい

・イヤイヤ仕事をしている ≒ 給与が高くないとやらない

 

というイメージでしょうか?

 

楽しい仕事を追うことも

趣味を充実させることも

高い給与を求めることも

 

全て 正解 だと思います

 

どの考え方に関しても、企業、人それぞれの価値観がありますので。

 

さて、前置きが少々長くなりましたが

本題はここからです。

 

「やりがい」という言葉で一くくりにされてしまった想いについてです。

 

転職をする人は必ずどこかの企業に入社をしている

という前提があります。

 

いわば その会社を選択した「やりがい」がどこかにあった ので

入社をされているはずです。

 

現職か前職かは人によりますが、そのやりがいを思い出せるでしょうか?

 

職業選択の自由が保証されている日本においてイマの会社に

不満がどんなにあったとしても、選択したのは自分自身すね。

 

そして選択したときには「やりがい」を持っていたという前提が基本になります。

 

企業に入るときに抱いていた「やりがい」を

日々の生活の中で見失ってしまっている「やりがい」を 

 

・・・忘れてしまっていませんか?

 

「やりがい」とは企業に入社したときに誰もが持ち合わせているものであるけれども

その企業にいる中で見失ってしまうものなのではないかと私は思います。

 

なぜその企業に入社を決めたのか?

そのときの気持ちをもう一度思い出していただければと思います。

 

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