2018 11 / 01

~その104~ 一貫性を持たせること

転職活動における面接の中で、一貫性はとても大切な意味を持ちます。

 

別の言い方をしますと

 

「点ではなく線で表現すること」

「発言にストーリー性を持たせること」

 

と言えるでしょうか。

 

転職回数が増えると、どうしても企業側の方からは

「一貫性の無い人材」と評価されてしまいがちになります。

 

「最初から最後まで矛盾が無いこと、同じ態度を継続できること」

 

が本来の一貫性の意味ですがここでの一貫性とは

「同じ仕事を継続的に出来ること」という意味での解釈です。

 

そのため

 

「仕事は変わったとしても職業観等が維持されていること」

 

を持って相手に一貫性を伝えるためには、先に述べた

 

「点ではなく線で表現すること」

「発言にストーリー性を持たせること」

 

が大切になります。

 

第一歩としては、志望動機と退職理由を線で繋げるということから始めて頂きたいです。

 

転職回数が少ない方は退職理由と志望動機を繋げること

にそれほど苦慮されないかもしれません。

 

しかし回数が多い方は

 

各社へ入社したいと感じた気持ち

やむを得ず退職をされた際の気持ち

 

を繋ぐことがなかなか大変という声をよく聞きます。

 

先ずは自分の中での様々な点を洗い出し

線でつなげて違和感が無いかを確認しましょう。

 

人は正しいか間違っているかという点以上に

ロジカルに一貫性があるかどうかを重要視します。

 

この事実を知らずに点の正論のみでPRをされる方は

相手に評価される機会を少なくしているかもしれません。

 

「点」ではなく、「線」での話を用いて一貫性を相手に伝えてみませんか?

 

===============================

北海道への転職なら キャリアバンク

お気軽にご相談ください!

〈人材紹介事業部〉

MAIL:syoukai@career-bank.co.jp

TEL:011-251-5008

=============================== 

カレンダー

<   2018年11月   >
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

月別アーカイブ