2019 02 / 13

~その170~ 固定観念を捨てるために

固定観念を持ってしまうと新しい発想

生まれ難くなってしまいます。

 

成功体験や経験によってのみ物事を

決めてしまうということは危険です。

 

今回は「事実」と「解釈」の観点から

固定観念を変える術を記載します。

 

「事実」と「解釈」は明確に違います。

優先されるべきは「事実」です。

 

これが「解釈」優先になることが

固定観念が生まれることに繋がります。

 

例えば「海」を想像して下さい。

 

「海」があることは「事実」です。

そこから何が連想されるでしょうか?

 

「夏」を想像する方

「別れ」を想像する方

「生命」を想像する方

「父親」を想像する方 など

 

様々な「解釈」があります。

正解は一つではありません。

 

「事実」を伝えて欲しいのに

「解釈」を伝える人がいます。

 

その解釈は「固定観念」に

大きく影響されています。

 

新しい発想を生み出すために

この「固定観念」を取り払いましょう。

 

練習は簡単です。

 

様々な「事実」を見つけて3つの解釈を

してみるという訓練です。

 

・駅で屈伸をずいぶんしている学生

・喫茶店で泣いている女性

・会社の先輩が髪を切ってきた など

 

何か気になったらそこから3つの可能性

を想像してみましょう。

 

例えば学生は

 

・部活の練習で膝を痛めたのかも知れない

・占いで屈伸が幸運の行動かもしれない

・次の駅で時間に間に合うために走る?

 

といった想像です。

 

この訓練が出来ていれば

固定観念に振り回されることはありませんね。

 

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