洋食テーブルマナー（前編）

10月からスタートした椿武愛子（つばきむつこ）先生のスキルアップアカデミー。
いつも夜間コースは弊社を会場に実施していましたが
２月の「テーブルマナー」はオフィスを飛び出して札幌プリンスホテルの２８階トリアノンへ。
フランス料理のフルコースを実際に食べながらの研修というわけです。

（集合時間１３時、ウェイティングコーナーでは紳士淑女が談笑中）

いつも一般参加の方と一緒に受講していますが、
この日は一段と華やかなムードに包まれていました。
I藤嬢「・・・ドレスコードってありましたっけ・・・？」
ゴージャス感いっぱいな雰囲気に圧倒されるキャリアバンクチーム。
外は快晴、28階から見下ろす札幌の眺めは素晴らしいですな。

（15名、個室貸切でスタートいたしました）

各自の目の前に立ちはだかるナイフやらフォークやら・・・

（うっ・・・美しい。けど手ごわそうです）

では当日、我々が格闘したコースメニューを先にご紹介いたします。
トップバッターは、炙り蛸のカルパッチョ　プチサラダ添え

（ち・・・小さい！）

スモークチキン　プロシュート生ハム
温度卵のブレス風サラダ仕立て

（温度卵って、温泉玉子のことのようです）

越冬ポテトのポタージュ

（太宰治の斜陽のワンシーンを思い出します）

北海道産小麦のパン

（皿に乗っただけなのに、急に格調高くなります）

赤魚のクリスピーポワレ
小海老と南仏野菜のトマト煮
レモンバターソース

（遠近法ではなく、当然のようにこのサイズで登場したお魚くん）

真狩産　ハーブポークのグリル
季節の野菜添え　マスタードソース

（待望の豚肉が登場しましたーーッ！）

パティシエ特製デザート

（まるで宝石が散りばめられたよう・・・）

（フィニッシュはコーヒー）

飲み物にアルコールはありません（涙）、真面目なマナー講座ですから！
さてその講義風景は、次回後編にてお伝えしましょう。

（広報Ｆ）