■■　TLIストーリー vol.11　■■ | TLI日本中国語センター

■■　TLIストーリー vol.11　■■

今回は黒龍江省・哈爾濱出身の譚暁巍（Tán xiǎowēi) 老師を紹介します。

【中国語講師について】

▶いつから講師を始めましたか？

２００１年から始めたので、もう１７年になります。

▶きっかけは？

友人がTLIの講師だったので、彼女から誘いを受けて興味を持ち始めました。

友人が活き活きと楽しそうにレッスンをしている姿を見て、私も講師になりたいと思いました。

それで、講師養成講座を受講してTLIで中国語を教えることになりました。

▶やりがいは？

TLIの受講生の皆様は、今まで中国語を学んだことがない方がほとんどです。

全く話せなかった受講生の方が、レッスンを通してだんだん話せるようになるととても嬉しいです。

また、最初は中国に対してマイナスイメージを持っていた方が、レッスンを通して文化や習慣について理解し、中国へのイメージが変わるのが感じられることもやりがいにつながります。

▶大変なことは？

どうやって受講生に楽しく学んでもらって、少しでも興味を持ってもらえるようにするかが難しいです。

私はできるだけ一人一人の個性が生きるように受講生を主役にして、

私は裏方に徹し、話題を振るなど発話するきっかけ作りをするようにしています。

また、グループレッスンではゲームを取り入れてみたり、動きを入れるなど変化をつけたレッスンもしています。

楽しく学べる環境を作るのは難しいですが、常にそれを大切にしています。

▶中国語上達法や学びの秘訣は？

発音面は、CDなどで繰り返し聞く機会をつくってみるといいと思います。

会話面は、積極的に「話す」というのが大切だと思います。

簡単なおしゃべりでもいいので、日常生活の中でどんどん中国語を使ってみてください。

そして、学んだことがきちんと身についているかどうかをテストなどでこまめにチェックしたほうがいいと思います。

▶プライベートを少しだけ教えてください。

愛犬と遊んでいます。時間があるときには、1日に3回散歩することもあります。

女子会も好きで、都内でイタリアンに行ったりカフェに行ったりしています。

あと、映画鑑賞が趣味なので、週に1回は一作品、映画館かDVDで観ていますね。

（最近おすすめの中国映画はありますか？）

战狼2(zhàn láng) （アクション系）と　羞羞的铁拳(xiū xiū de tié quán)（コメディ系）は面白いですよ。

どちらも2017年にとても話題になった映画です。

あと、読書も好きですね。カズオ・イシグロが好きです。

貫井徳郎さんの「光と影の誘惑」もおすすめ本の一つです。

譚先生は、素敵な笑顔が印象的な先生です。

優しく穏やかに根気よく学習をサポートしてくれるので、受講生からの支持も厚いです。

TLIには今回インタビューをした譚老師以外にも多くのすばらしい教師が在籍しています。

TLIでは無料体験レッスンを行っています。中国語学習を考えられている方は是非一度体験レッスンにいらしてみてください。

お問合わせはTLI日本中国語センターのお問合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

皆さんのご来校を講師とスタッフ一同お待ちしています。