2017 07 / 05

「誰かに何かを言われたから」ではなく「自分のことは自分で決める」
転職インタビュー1 株式会社 コバヤシ

力強くメッセージを発したのは、現在 株式会社コバヤシ にて経理を担当しているNさん。
「自分は自分。人と同じことはしたくない。」とオリジナリティに溢れる方だ。
本日は、そんな彼が経験した転職活動に迫る。

なぜ転職を考えられましたか?

「札幌の大学に通っていましたが、就職を機に地元青森へ戻りました。ですが、また札幌で生活をしたいという思いがずっと心にあって・・・。」前職では、経理職として親族の会社を手伝っていたNさん。仕事の幅を広げたいという想いが強くなったこともあり、転職の決意したのだとか。

「友人の多くが進学をきっかけに関東へ出て行ったんです。なので、敢えて反対の北に行ってみようと思って(笑)」となんとも彼らしい回答が返ってきた。

転職活動で苦労されたことは何ですか?

「面接があまりうまくいかなかったと感じています。キャラクター的に「絶対に営業向きだ」とばかり言われてしまって。」
誰に対しても壁を作らず打ち解けることができる性格上、第一印象で「営業職」と言うイメージを持たれることが多かったのだとか。

将来は、経理だけでなく会社経営にも携わりたい思いがあったNさん。エージェントを介すことにより、企業へ事前に意思を伝えられたこと、企業がどういった人材を求めているのかを知る事ができたことがとてもよかったと話す。
「現職の面接では、【将来的に内部管理全般を任せたい】という希望を事前に確認する事ができていたので、自分がこれからどのように仕事をしていきたいかをしっかりと伝えることが出来ました。」

現職ではどのようなことをされていますか?

sample.jpg 「入社してまだ8ヶ月ですが、経理業務を中心に、少しずつ総務業務も勉強しているところです。会社としては人材の育成に力を入れる方針なので、来年度の採用向けパンフレットも作成していますよ。」今後は採用や教育・研修と言った業務にも携わるとのことで、活躍の幅も大きい。

「楽しいことばかりじゃないですけど、一緒に働く仲間といる時間が楽しいのでやっぱり仕事は楽しいですね。」とNさん。
小林社長とは互いに趣味の話ができる程近い距離感で仕事をしているようだ。「長い人生。仕事のやりがいや楽しさを感じてほしい。」と語る小林社長との間には、強い信頼関係を感じられる。

現職を選んだ決め手や、実際の雰囲気はいかがですか?

「創業から120年もの歴史が有る企業にも関わらず、社長のご年齢や企業の平均年齢が若いことにまず興味を持ちました。そして何より、社長のすぐ近くで幅広く業務を任せてもらえる。こんなチャンスは他にないと思いました。」

会社の雰囲気はエージェントから事前に聞いていたこともあり、採用後は違和感なく溶け込めたそう。
「従業員には若い方から年配の方までいらっしゃるので、とても活気がありますよ。まだまだ勉強不足で、怒られたり失敗することも多いですが・・・。毎日沢山の刺激を受けています。自分から積極的にコミュニケーションを取っていくことが新しい職場に早くなじむコツなのかな?と。明るく風通しのよい職場です。」

転職活動をされる方へメッセージをお願いします

「私は誰かに言われたからではなく、自分のことは自分で決めたい性格です。そして、一度決めた後は一直線に進むだけですね(笑)」
自分で決めたことをしっかり貫き通すことがモットーだと語るNさん。

「しっかりと自分の考えを持って活動をすればきっと成功すると思いますので、諦めずに自分と向き合って欲しいです。」

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