『メンタルヘルスラインケア研修』を実施しました。
「メンタルヘルスラインケア研修」を実施しました。
≪目的≫
○メンタルヘルスにおける管理職(管理監督者)の役割を再確認する
○コロナ禍におけるストレスや、在宅勤務等働き方の変化に伴う新たなストレスを理解する
○面談の仕方や部下の変化に気づいたときの対応について、具体的なコミュニケーションの取り方を学ぶ
≪カリキュラム≫
1.ラインケアの位置づけと管理職の役割(基礎知識の復習)
・コロナ禍におけるメンタルヘルスの現状
・管理職(管理監督者)に求められる「安全配慮義務」
・部下の異変を見逃さないために~部下の「普通」を知り変調のサインをキャッチする
・不調が疑われる部下への対応手順(気づく~声がけ~聴く~つなぐ)
2.メンタル不調が疑われる部下への対応方法(ケーススタディ)
・よくある事例を題材に「どのようなアプローチが有効か」について討議する
3.在宅勤務時におけるコミュニケーションの取り方
・在宅勤務時におけるストレスの原因と対処
・在宅勤務時における上司の不安と部下の意見
≪受講者の声≫
○管理職の役割(目をかけ、声掛け、聴く、つなぐ)、コミュニケーションの大切さを学べた。
○「聴くだけ」から「解決を目指さない」ことに対する考え方を変える良いきっかけだった。
○メンタルヘルスのアプローチの仕方などが参考になった。
○日頃から部下を見ておくことが大事と分かった。オンラインでのコミュニケーションの注意点が分かった。
○在宅勤務に関する部分が今後の参考になった。
○自身の対応を見直す良いきっかけとなった。
○世代間コミュニケーションを円滑にするために重要だと感じたた。
○なかなかラインケアを身に付ける機会がなく、実際に対応する必要がある時は我流で行うしかなかったが、改めて指摘してもらい参考になった。