公開研修 『部下とのコミュニケーション~信頼関係の作り方』
11月5日に『部下とのコミュニケーション~信頼関係の作り方研修』を開催しました。
まず前半は、信頼関係構築のベースとなるコミュニケーションの本質について学びました。
もっとも重要な視点は「人と自分は違う」ということです。お互いの違いを知るための行動がコミュニケーションなので、決めつけや思い込みは信頼関係を作っていく上で障害になることを、ワークを通して感じていただきました。
もう一つ重要な視点として、相手に対する礼儀を忘れないということです。礼儀は態度や口調、言葉づかいに現れ、信頼関係に大きな影響を与えます。お互いの違いを理解し、部下と本音で話すことができる関係構築を目指していただきたいと思います。
【主なカリキュラム】
○コミュニケーションの基礎を理解する
○良好な関係を作るスキル
○自分と部下の価値観を知る
【受講者の声】
1. 印象に残ったキーワードとその理由
○「人と自分は違う」
わかっているだろうとか、察してほしいとか、自分の都合でものを考えすぎていたので、これからは相手の話を聴こうと思います。
○「相手のことを知る」
わかっているようでできていなかった。相手を知ることが大事と分かってよかった。
2.研修に対するご感想
○心は行動と言葉に表れるということを忘れずに過ごしていきたいと思います。
○自分自身が変わることの重要性を学びました。
○自分に足りていない部分に目を向けることができた。