公開研修 『新人指導担当者のためのビジネスマナー』
2017年2月22日(水)
5社9名の参加をいただき、
「新人指導担当者のためのビジネスマナー」研修を実施しました。
まずは新年度に新入社員を迎えるにあたり、人材育成の基本的な考え方、
指導担当者としての心構えについて学びました。
ワークタイムでは、皆さんで新人時代を振り返り、
相手の立場で思いやる気持ちの再確認、言葉で伝える難しさを体感しました。
最後に基本的なマナーのポイントと、時代の経過によるマナーの変化を確認しました。
【内容】
○人材育成の基本的な考え方
「社員」と「組織」と「顧客」の関係/人材育成を行うメリット・デメリット
OJT指導担当者の役割/OJTを進める上で必要なこと
○指導担当者としての心構え
指導が有効に機能するためには/新人社員にやってはいけない指導
指導におけるコミュニケーションでの誤解/相手を思いやる気持ちを持つ
ティーチングとコーチング/新入社員への関わり方
○マナーのポイント確認
ビジネスマナーの意義/基本マナーの要素/尊敬語・謙譲語・ビジネス用語
名刺交換/電話応対/ビジネスメールの基本
【受講者の声】
○4月以降の研修、マナー指導において行うべきことが明確になってきました。
若手に対するアプローチを中堅社員にも伝え会社全体で教育する必要があると
更に実感しました。
○伝えることの難しさと相手を思いやる気持ちが大切だということを
改めて感じました。教えることを通して自分も基本を見直さなければと思いました。
○とてもわかりやすく、よく理解できたように思います。
まだ後輩ができた経験がなく不安なことばかりですが「自分がされて嫌だったこと」、
「されて嬉しかったこと」を思い出し、親切に対応できたらと思います。