2018 10 / 29

~その101~ 天災すら塞翁が馬

皆様、お久しぶりです。約半年ぶりにブログの更新を再開します。

 

「自分の考えが変わったのかどうか」「自分が成長してきたのかどうか」

といった点を考慮しつつブログを更新していきます。

 

再開の1回目のテーマは、天災すら塞翁が馬 と考えられるかどうかです。

 

先日、講師として40名程度の前でセミナーを行なっていました。

時間は進み、セミナーの中盤で私を含めて沢山の方のJアラートが鳴り響きました。

 

平成30年9月の地震の記憶も残っていましたが

水害の可能性(当日は豪雨)に関連するアラートでした。

 

警報の場所的に直接的なセミナーへの影響は少ないと感じましたが、一方で

「警報の出た地域にお住まいの方もいるのでは?」という考えも頭をよぎりました。

 

少々の沈黙の後、私は「続けます」と一言発し、セミナーを続けました。

 

その後も数分おきにアラートは鳴り、その都度セミナーが小さな中断を繰り返しました。

正直なところ、セミナーはアラートに話の腰を折られた形であまり上手くいきませんでした。

 

セミナー終了直後は「セミナーそのものがうまくいかなかった。仕方ないか」という感情でしたが、

改めて振り返ると、「とっさに出た発言や行動があまり賢明ではなかった」という感情に変わっていきました。

 

自分の性格上、予想外の出来事に対する対応能力は高くないと分かっているのにも関わらず、なぜ十分な準備を

していなかったのかを省みる良いきっかけでした。

 

『備えあれば憂いなし』というくらいの準備をしていく必要はセミナーだけでなく

面接やプレゼン前にも必要な考え方です。

 

力を出し切れなかったのは偶然ではなく、必然だったのでしょう。

 

~天災すら想定している~

 

という心構えが、本来必要なのかもしれませんね。

 

塞翁が馬とは

一見すると不幸かもしれない出来事が実は、幸せ(逆も然り)という考え方です。

 

今回の一件も将来的には「塞翁が馬であった」と思えるように、頑張ります。

 

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