公開研修　『良好な人間関係を築くためのコミュニケーション』

３社３名の参加をいただき、7/18に『良好な人間関係を築くためのコミュニケーション』を開催しました。
経験や価値観、物事の捉え方の違いによって、ミスコミュニケーション＝すれ違いや誤解が生まれるケースは少なくありません。
受講頂いた皆様には、情報や思いを「正しく」伝えること、「誤りなく」受け取ることの重要性を改めて実感頂けたと思います。
ミスコミュニケーションを少しでも減らすために、どのような「きき方」「話し方」をすれば良いか、そのポイントについてもお伝えしました。

また、相手も自分も大切にする表現方法として、アサーションを学んでいただきました。
そして最後に、ネガティブな特徴をポジティブに変換する「ポジ変換」のワークにも取り組んでいただきました。

様々なディスカッションを通し、ご自身のコミュニケーションについて改めて振り返って頂くことが出来たように感じます。
お仕事のみならず、日常生活の中でも実践頂くことを期待いたします。 

【主なカリキュラム】
○相手も自分も大切にするコミュニケーション
○自分の気持ちを上手に伝える
○怒りの感情をぶつけてしまわないために

【受講者の声】
1.印象に残ったキーワードとその理由
○「同調」と「共感」は違う
○傾聴と共感の姿勢がより大切な事が理解できました。
○「DESK法」～今までに色々な研修に参加させていただいていましたが、このワードを聞くのは初めてだった為印象に残りました。

2.研修に対するご感想・ご意見
○アサーションの内容を、今日の研修ほど深く聞いたことがなかった為、良い話を聞かせて頂けたと感じています。
○足りないところをより自分で理解していく事がコミュニケーションにとって必要なのが分かったので、良かったと思いました。