公開研修『誰にでもできるタイムマネジメント』～その仕事は本当に必要ですか？

　3社6名の方々にご参加いただき、5/22に「誰にでもできるタイムマネジメント」を開催いたしました。
～その仕事は本当に必要ですか？「生産性向上ワークショップ」のタイトル通り、ワークや意見交換を中心に取り組んでいただきました。
　改めてご自身の日頃の仕事を細かく書き出して、「どこにどのくらい時間を使っているのか」「見える化」する良い機会になったのではと思います。また、1人ではできない仕事は、周りの人の協力が必須となります。生産性向上の観点から、改めてコミュニケーションの重要性について気づきを得た方もいらっしゃいました。

【内容】
○ 業務と時間の使い方を見える化をする 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
○ 時間や業務をコントロールできるか否かを整理する
○ 好きな仕事と苦手な仕事を整理し具体的な取り組み内容を考察する 

【受講者の声】
1.　印象に残ったキーワードとその理由

○「統合」「交換」「簡素化」
～仕事の効率化で「簡素化」はよく聞きますが、「交換」や「統合」という方法もあるのだな…と思いました。他部署でも「大目的」が一緒なら統合できる業務もあるので、それぞれの目的を大目的として考え直すのも重要だと思いました。
○「+α化」
～普段なんとなく考えていたこともあったが、シンプルなワードで示されるとよりはっきりと考えることができた。また、もちろん新しく気付くことも多かったが、ワードが頭にあれば今日の話を振り返ることができると思った。

2.研修に対するご感想
○今まで自分が無意識に実行してきたことが、こういう意味だったのだと確認できた。どこまで社内で伝えられるか分からないが、「まずは小さな一歩から」ということから伝えたい。
○ワークが多いと思って研修にあたりましたが、書き出すことで自分が何をしているかもう一度見直すことができました。グループワークで自分が知りたいことを質問でき、同じことで悩んでいることも分かった。
○とても分かりやすく、参考になる話ばかりで、持ち帰って取り組みます。