コンプライアンス研修
管理職向けにコンプライアンス研修を実施しました
今回はとくに「より良い職場環境づくりのために」というテーマで
パワーハラスメントに焦点をあてた内容で行いました
厚生労働省のデータによると
都道府県労働局等への「いじめ・嫌がらせ」の相談件数は
この10年で7.8倍に増加しています
「パワハラ」の認知度が高まったこと
また、労働者の意識の変化が
相談件数の増加につながっているものと思われます
一方、相談のすべてが
パワハラに該当すると判断されているわけではありません
ここにパワハラと指導の『境界線』の誤認がうかがえます
業務上に必要な注意や叱責はあります
それを行わなければ企業人として成長しないどころか
企業に損失を与えかねません
何がパワハラにあたるのか
業務上に必要な指導をどう行えばよいか
パワハラの深刻化のステップ
指導の正しい伝え方などを含めてお伝えしました
参加者より
「パワハラだといわれるのが怖くて
普段の指導すらできなくなっていました
境界線がわかったのできちんと伝えられそうです」