心理的安全性を向上するための研修を実施しています④
働く人が自分の能力を最大限発揮し、イキイキと働ける職場環境の構築を目指して
様々な業界向けに心理的安全性を向上するための研修を実施しています。
心理的安全性のマメ知識や具体的なカリキュラム内容を6回シリーズでお伝えします。
職場で何かに取り組もうとする時、こんな振る舞いをするメンバーはいませんか?
・新しい仕事? めんどくさっ。どうしてもやんなきゃダメなの?
・自分はいいよ(やらないよ)
・そんなのやりたい人がすれば?
このようなメンバーの影響力は絶大です。つまり・・・
・協働行動は努力を要するため簡単には広がらないが
ネガティブで自分勝手な行動の影響力は強力で簡単に広がる
・手抜き社員の存在は追随する社員を発生させ、一生懸命な社員の頑張りを萎えさせる
・たった一人の後ろ向きな態度が全体の心理的安全性を低下させる
ではこのようなメンバーにはどのように向き合えば良いのでしょう?
・ささいなやり取りや過去の出来事から「やる気がない」等と決めつけない
・言動の背景にある言い分に耳を傾け、理解しようとする
・「扱いにくさ」について自分の志向(自分に反対する人は好きになれない等)も冷静に振り返る
その上で・・・
・正面から対峙し巻き込み、阻害したり差別したりしない
・毅然とした態度で率直にフィードバックを行い、望ましくない態度を放置しない
職場の心理的安全性を高めるために、否定的で後ろ向き・手抜き社員を
単に排除することを考えるのでなく、
まずは真正面から対峙し、気概を持って向き合いましょう。
そのようなリーダーや組織の姿勢が他の社員にも勇気を与え
結果として対人リスクを感じることなく、発言できる職場環境形成を後押しします。
本研修のように人材育成や社員教育に関する研修を企画している方はご気軽にご相談ください。
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