ハイブリッド形式(対面とオンラインの同時並行での配信)にて流通業界のマネージャー向けに研修を実施しました。
流通業界のマネージャー(人事評価の一次評価者・二次評価者)向けに、ハイブリッド形式にて研修を実施しました。
【受講者】
1.対面
20名弱の受講者を4-5人で1グループとしてグループ形成。アイランド形式(海に浮かぶ島のように机と椅子を複数の個所にまとめたレイアウト)で受講していただきました。
2.オンライン
約20箇所の店舗からzoomにて参加。各店舗から1-2ずつ(主に店長と副店長)受講していただきました。
【メリットとデメリット】
1.メリット
多くの方が一度に参加可能。オンライン参加の方は離れた場所からでも移動時間や出張経費をかけることなく受講ができ効率的。zoomを通して対面受講の方ともスムーズに情報共有ができ、インタラクティブ(双方向)なやり取りができる。
2.デメリット
対面受講の方が発言する際はマイクを通さなければオンライン受講の方に届きにくく、ある程度の設備が必要。またオンライン受講の方が発言する際はどうしても一拍置くような間が空き、多少のストレスを感じる人がいる。
【まとめ】
対面式研修の良さ(研修以外でのコミュニケーションが取れる)、オンライン研修の良さ(移動時間や出張経費がかからない)を検討し、最適な方法で研修を構築することをお勧めします。
特にハイブリッド形式の場合は環境によりメリット・デメリットが発生しますので十分な事前打ち合わせが必要です。
当社ではこれまでの経験を活かして研修の形式等についても様々なアドバイスを行っております。お気軽にご相談ください。