宮島醬油株式会社様にて【OJT育成担当者研修】を実施しました。
佐賀県唐津市で醤油の醸造所として明治15年に創業した「宮島醤油株式会社」様の
妙見工場と宇都宮工場にて【OJT育成担当者研修】を実施し、計60名強の皆様に受講いただきました。
〈研修のテーマ〉
1.新入社員の特徴、ジェネレーションギャップの根源とは
2.OJT育成担当者として知っておきたい【教え方】の基本
3.新入社員の具体的な育成・指導方法
〈研修のポイント〉
○Z世代の特徴を理解し、彼らの感性を踏まえた上でコミュニケーションを図る
○新入社員は組織の財産であり、新入社員が成長することで組織の存続が保たれることを認識する
○「怒る」と「叱る」の違いは明白。感情に任せて「怒る」と新入社員のプライドは傷つき、怒られたことを恨み、いつか仕返ししようと目論み、関係は破綻する。新入社員のことを思って「叱る」と、新入社員は「自分は期待されている」と納得し信頼関係は深まる。
〈OJT育成担当者としての関わり方 NG編〉
①見て覚えろ!という姿勢
②全部いっぺんに教えようとする
③これくらい「当たり前」という前提
④出来ていない点を真っ先に指摘
⑤常に報連相されるのを待っている
以上の関わり方をどのように変更すれば良いかを研修の中で考えていきました。