9月1日は「防災の日」家族で日頃の備えと防災意識について考える!

更新日/2020.08.12

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防災の日は、1960年(昭和35年)に内閣が制定しました。

1982年からはこの日を含む8月30日から9月5日までの一週間が「防災週間」と定められました。

この日付は1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんだもの。台風、津波、地震等の災害への認識を深め、準備について見直してみましょう。

 

  • 保存食、保存水等の期限確認(乾電池や常備薬の期限確認もお忘れなく)

日ごろから備蓄をしていても、その賞味期限がいつだったか覚えていますか?防災用として売られているものの中には3年以上先までもつものもありますが、通常の食品、飲料水であれば、半年~1年くらいである場合が多いと思います。

防災週間のどこかで備蓄食品を出してみて、日付を確認してみましょう。期限が切れるものは食べ、また新しい備蓄品を買いなおす。それを毎年の習慣にしましょう。

 

  • 避難用リュック、非常用品の点検確認(特に電池で動くものは動作確認を)

備蓄品の他に避難用のリュックを用意している場合、中に何を入れたかもう一度見ておきます。電池は切れていないか、ラジオや懐中電灯はちゃんと動作するか確認してみましょう。

 

  • 地元の避難所を確認

災害が襲ってきた時、家族全員でいるとは限りません。お子さんの場合学校にいれば先生の指示にしたがうでしょうが、登下校の途中だったら?そんな時にどうするかも話しておく必要があります。

また一番近い避難所を家族で確認し、散歩や買い物の時に「ここに逃げるんだよ。」と話しておきましょう。できれば1度だけでなく、繰り返して話してあげましょう。

 

  • 防災ウォーキング

自宅や職場、学校から避難所までのルート、普段よく利用する場所から避難所までのルートも確認しておきましょう。

たとえば電車で通勤している場合、地元の駅、職場・学校の最寄り駅、乗り換え駅などから一番近い避難所はどこにあるか、関心を持つだけでもいろいろな防災情報を集めるきっかけになります。

 

  • 長距離の徒歩帰宅は非常に危険!

災害の時に家族の安否がわからないと、歩いてでも家に帰りたいと思うでしょう。しかし徒歩での長距離帰宅は非常に危険です。停電が起きれば信号も消えてしまい、街灯もつかず、真っ暗な中で、どこに何が落ちているのか、道が陥没していないか、まったくわかりません。

また都心部で帰宅困難者が大量に発生した場合、場所によっては身動きができないほど混み合うことがあります。

そんな状態で、歩道橋で誰かがつまずいたり、余震が起きてあわてて駆け出して転んだりすれば、その上に人が次々に折り重なって倒れこみ、死者やけが人がでる可能性が非常に高くなります。対策は「帰らないこと」。一番は職場や学校にとどまる事です。

 

  • 災害用伝言ダイヤル(NTT東日本の場合)

家族とすぐに連絡を取りたくても、災害時には被災地への通話が増加し、電話がつながりにくい状態になります。そのような状況時に提供が開始されます。

●災害用伝言ダイヤル(171)

「171」をダイヤル

 ↓

録音は「1」を入力

 ↓

被災地の方の電話番号を入力(携帯電話でも可)

 ↓

続けて「1」を入力

 ↓

メッセージを録音

 ↓

「9」で終了

 

●災害用伝言板(web171)

「web171」(https://www.web171.jp)へアクセスします。

 ↓

利用規約に同意

 ↓

伝言を登録する「電話番号を入力」

 ↓

メッセージの入力

 ↓

伝言の登録

 

◇◆◇◆◇◆◇

 

災害が起きてしまった場合、考えたこともなかった想定外の状況が発生する場合もあります。「想定外」を「想定内」に近づけるよう、いかに日ごろから取り組むかが、万が一の場合に危険を回避できるかどうかにかかわってきます。

日常生活のなかで災害に遭う可能性を念頭に置きながら、「備えておいてよかった」と思える対策を検討しておきましょう。

 

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つむぎ

キャリアバンク株式会社 メディカル事業部