自宅で本を読んで過ごそう!私がおすすめする「岩波少年文庫」

更新日/2020.05.15

読書

外出自粛が叫ばれている中、注目されているのが「読書」。
電車に乗っても本を読むよりスマホをいじっている方が多く、読書人口は多いとは言えなさそうですが、物語の世界に入り込めさえすれば別世界にトリップできるかも?

きっかけは「自粛の為にしかたなく」でも、本を読む事の効能はいろいろあるので今後の趣味になればとっても楽しい!

新刊を次々に読むという手もありますが、今回おすすめしたいのが「岩波少年文庫」。
岩波書店が出版している児童文学シリーズです。
子どものころに読んだことがある方、また映画や舞台で観た方も多いかと思います。
子供向けの本ですが、ほとんどの作品が子供向けに要約されていないので、きっちり読めるところも魅力ですし、挿絵もすばらしく、児童文学の老舗が出す良書という感じで、大人が読んでも十分に楽しめる内容です。

その中から何冊かご紹介したいと思います。

 

◆モモ(ミヒャエル・エンデ)

町はずれの円形劇場あとに迷い込んできた一人ぼっちの少女「モモ」。彼女に話を聞いてもらうと不思議に幸福な気持ちになります。そこに現れた「時間どろぼう」の男たちが、貧しくても幸せだった人たちから時間を奪ってしまいます。モモは親切な街の人たちの為に、時間どろぼうに立ち向かい、時間を取り戻そうと戦います。

 

◆はてしない物語(ミヒャエル・エンデ)

映画「Never Ending Story」の原作。いじめられっ子のバスチアンは、逃げ込んだ古びた本屋で不思議な本と出合います。本を読むうちにその世界に吸い込まれ、登場人物たちと力を合わせ、ファンタージェン王国の危機に立ち向かいます。

 

◆ドリトル先生アフリカゆき(ヒュー・ロフティング)

オウムのポリネシアから動物語を習った名医ドリトル先生は、世界中の動物たちから慕われています。ある日アフリカのサルの国から,ひどい疫病が流行しているから救ってほしいという訴えを受け、犬のジップたちをひきつれて冒険の航海に出発します。ドリトル先生物語の第1作目。これも同シリーズのお話が映画になっています。

 

◆ふたりのロッテ(エーリヒ・ケストナー)

おたがいを知らずに別々の町で育った、ふたごの姉妹ルイーゼとロッテ。ある夏、スイスの林間学校で、ふたりは偶然に出会います。父と母の秘密を知ったふたりは、別れた両親を仲直りさせるために、大胆な計画をたてますが・・・。

 

◆長くつ下のピッピ(アストリッド・リンドグレーン)

世界一強い女の子ピッピ。お隣に住むトミーとアンニカはごたごた荘で猿と一緒に自由気ままに暮らしているピッピがうらやましくてたまりません。作者リンドグレーンの小さい娘が,「ねえ,長くつ下のピッピって女の子のお話を作って」と母に頼み、生れたのがこの世界一つよい少女の物語です。

 

◆レ・ミゼラブル(ヴィクトール・ユーゴー)

ひときれのパンを盗んだことがきっかけで、結果として19年間もの監獄生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの波瀾に満ちた生涯。映画にもなり、舞台でも何度も再演されている重厚な作品です。

 

◆ホビットの冒険(J・R・R・トールキン)

小人のホビット族のビルボ・バギンズは、ある日、魔法使いガンダルフと13人のドワーフ小人に誘いだされて、竜に奪われた宝を取り返しに旅立ちます。映画にもなった壮大なファンタジー。

 

実は読書を6分するだけでストレスが60%軽減される、という研究結果があります。

英国サセックス大学の研究によると、たった6分間の読書でストレスレベルが約60%まで低下。そのストレス解消効果は「音楽・散歩・お茶・ゲーム」などよりはるかに大きなものでした。

どんな本を読めばいいのかというと・・・

・難しすぎず、興味を持てる本
・好きなジャンルの本
・小説などの感情移入ができる本

読破するのに時間がかかったり、難解なものよりも、すーっと感情移入ができる小説などの方がリラックス効果が高いとか。
その点岩波少年文庫はぴったりです。

いつもならテレビをつけてしまう時間帯に、テレビを消しての読書はいかがでしょう。
まずはお気に入りの一冊を見つけてみませんか?

 

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つむぎ

キャリアバンク株式会社 メディカル事業部