厚生労働省や環境省はウイルスの感染防止を進めながらも「熱中症を予防するポイント」をまとめました。
屋外では、人との距離が2メートル以上ある場合は、気温や湿度など状況に応じてマスクを外すよう呼びかけています。
また、マスクをしている場合はなるべく激しい運動を避け、こまめに水分を補給するよう求めています。
マスクをしていると喉が渇きにくくなるという人もいるようで、積極的に水分補給を心がけましょう。
担当者は「特に高齢者や子ども、障害者は熱中症になるリスクが高い。ウイルスの感染防止とともに熱中症についても周りが気を配ってほしい」と話しています
熱中症に詳しい日本医科大学大学院の横堀將司教授は「マスクによって一概に熱中症になりやすいということではないが、マスクを着けると呼吸がしにくくなり、心拍数や呼吸数が1割ほど増えるというデータがある。そこに運動や気温の急激な上昇が加わると、熱中症になるリスクが高まる」と指摘しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200609/k10012464151000.html NHK 2020年6月9日 16時42分 のニュースから
こまめな水分補給とマスクをつけたままの激しい運動は注意しましょう!
元気スキルアップ事務局では感染予防のためマスクの着用・飛沫防止シールドのの活用・消毒液の用意をしております。
就職に関する相談など、ぜひご活用ください。